シンラバンショウの2019

どうやら、元出資馬のシンラバンショウに初仔が無事に生まれている様です。YGGオーナーズクラブの公式ツイッターに、その旨のツイートがありました。競走馬として無事に育ってくれれば、自分的には初めての出資馬の2世と言うことになります。

グリーンファームから募集されたシンラバンショウは新馬勝ちをした後、結局2勝目を上げることが出来ず、引退後はサラブレッドオークションにて売却をされてしまいました。これにより、産駒がグリーンファームから募集される可能性は潰えることになりましたが、落札者が繁殖牝馬として購入してくれたのは幸いでした。

詳細な権利関係は不明ですが、特に問題が無い限り産駒はYGGオーナーズクラブから募集されることが決まっている模様で、配合相手もツイッター上のアンケートにより輸入新種牡馬のドレフォンが選ばれました。ドレフォンはブリーダーズカップスプリント(GⅠ)など、GⅠを2勝したスプリンターで、「シンラバンショウの2019」の血統表は次の通りです。

5代アウトブリードになりますが、母父も短距離系のサクラバクシンオーですので、芝・ダートを問わずスピードのある競走馬に育ってくれることでしょう。YGGのツィートによると、初仔らしく馬格は小さく出たらしいのですが、元気に育ってくれることを祈っています。

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