2/13阪神12R:ラインオブフェイトは6枠12番

2/13、愛馬ラインオブフェイトは阪神12R・2勝クラス(ダート1400)に出走します。当初の計画では東京12Rの牝馬限定を予定していましたが、節不足が確実になったことから、阪神のダート1400(混合)への変更が決定されました。先週の東京ダート1300は中3週でも出走が可能でしたから、牝馬限定に変わるだけでここまで混雑することは想像外でした。

只、Target-JVの補正タイムの前走の平均値でみると、東京の91.4に対し阪神は87.1であり、明らかにレースレベルは阪神の方が低いと判断して良さそうです。また、東京出走の場合、鞍上は丸山Jが予定されていましたが、阪神への変更により鞍上が坂井瑠星Jに変更となりました。現在の騎手リーディングは丸山Jの60位に対し坂井Jは7位ですから、この鞍上強化は願ってもありません。

昨年8月に1勝クラスを卒業したラインオブフェイトですが、2勝クラスでは12着→9着とクラスの壁にぶつかった感もある成績です。但し、これは本馬の脚質に対して適性があるとは言い難い中山ダート1200での成績であり、今回の200Mの距離延長は必ずやプラスに出ると考えています。

ここで、ラインオブフェイトの好走条件はスムーズに先行出来た場合であり、揉まれて砂を被ると走る気を失くす気性的な難しさがあります。それを考えれば、出来るだけ序盤のペースが緩むコースを選択したいところであり、芝スタートの阪神ダート1400よりも東京ダート1400が理想でしたが、中山ダート1200にスライドするよりは遥かにマシと考えることにします。なお、関西圏への輸送は初体験となりますが、新潟への輸送は経験していますので、なんとか対応して貰えることを願っています。

一も二も無く、本馬にとって重要なことは揉まれずに先行することであり、その点で12番枠は悪くない抽選結果でした。出来ればより外枠が理想でしたが本馬より外枠で先行力のある馬は1頭のみであり、少なくとも最悪の揉まれる展開は避けられるでしょう。阪神ダート1400は坂井Jの得意コースでもあり、上手く導いて本馬の能力を引き出して貰えることに期待しています。

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