１．ラインオブフェイト
引き続き、セグチレーシングＳにて放牧が行われています。牧場スタッフのコメントからは、まだ速いところは乗らずに慎重に進めており、1800～2800程度の距離を乗られている模様です。
7/1には田島師が臨場されて状況を直接確認されたとのことですが、ここからもう１ヶ月程度は乗り続けられることになる様です。現時点で右トモの状態の問題は解消していますが、右のクビに若干の筋肉の張りが認められており、そこだけ治療を行っているとのこと。
２．ドライスタウト
チャンピオンヒルズにて放牧中です。現在の運動メニューは15秒ペースの坂路入りが週２回実施されており、乗り込みながら体力を付けて行くとのこと。
一方で、突然の「喉鳴り」情報が飛び出したことから、不信感の拭えない状況については、外厩で内視鏡検査が実施されています。安静時にはそこまで塞がっている感じではないが、左の弁に少し落ちている所があるとのこと。現状では「競争能力に影響があるようなものではない」との判断から、今すぐに処置を考える状況にはないとのことですが、今一つ歯切れの悪い情報でスッキリすることが出来ません。
チャンピオンズヒルズでは安静時の内視鏡検査しか出来ないと言うことであれば、早々にトレセンにてトレッドミルを併用した内視鏡検査を実施して欲しいところです。