出資馬の近況 2019/6/6

ここに来て、アルジェンタータとスターリーパレードの3歳馬×2頭が帰厩して来ました。何れも2着実績まである馬ですが、なんとも勝ち上がりに確信の持てない状況です。未勝利戦も後が無くなって来ましたので、ここからは一戦必勝の体制で、陣営には「仕上げ・レース選択・鞍上の確保」をお願いしたいと思います。


1.レーヌジャルダン

東京の最終週での出走が計画されていましたが、「前走の疲れから背中に張りが見られたので一度リセットすることにしました。」とのことで、セグチレーシングSまで放牧に出ています。結果的に当初予想した通り、夏の新潟で復帰することになるようです。

2.アルジェンタータ

吉澤ステーブルEASTまで放牧に出ていましたが、馬体も回復したとのことから、6/6に美浦TCに帰厩しています。ここからは福島開催に向けて調整をして行くとのことで、早ければ開幕週のダート1700牝に出走する可能性もありそうです。陣営が福島で2走することまで視野に入れているならば、1週目からエントリーして来るものと思います。

3.スターリーパレード

6/5、ノーザンファームしがらきから栗東TCに帰厩しています。「様子を見ながら使うレースを選択する」とのことで、具体的な目標レースは未だ示されておりません。予想としては、2着実績のある中京ダート1800に開幕週から使って、そこで決められなければ小倉へ転戦する想定ではないかと思います。個人的には地方交流戦を狙って欲しいのですが..。

4.ナショナルアンセム

4月に強目を開始したところで背腰にハリが生じたことから、慎重な調整が続けられています。ペースこそ17-16秒ですが、ここに来て週3本の坂路入りが行われており、ようやく強目を開始する以前のメニューまでは戻ってくることが出来ました。14-15を開始するまでにはもう少し慎重に進めて行く様ですが、「前進気勢を見せる様になって来た」旨のコメントはポジティブに評価したいと思います。馬体重も460Kg台がキープされており、これならば競馬に行っても440Kg辺りで使えるものと予想します。

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