1/19中京7R:アルジェンタータは2枠4番

1/19、中京7R・未勝利(芝2000)に愛馬アルジェンタータが出走します。期待して臨んだ前走でしたが、輸送が堪えたのか、馬場が重かったのか、出遅れて走る気を無くしたのか、それとも単にご機嫌がナナメだったのか、とにかくビックリするほど走ってくれませんでした。流石に出資者としては「あれが実力」と達観するワケにはいきません。なんとか今走は変わり身を見せてもらい、この不安な気持ちを安堵させて欲しいところです。

今走の舞台は中京芝2000で、前走から200Mの距離延長して4ターンのコースになります。登坂の途中からスタートして直ぐにコーナーを迎えますので、必然的にペースは上がりません。出遅れさえしなければ流れに乗ることは容易である筈ですので、まずはスタートを決めることに集中して欲しいと思います。スローペースが前提になるので最後方からの差しは届きません。かといって逃げても辛いコースなので、4~5番手から抜け出して末脚勝負に持ち込むのが理想的な流れになります。そう言う観点では理想的な枠番をゲットすることが出来ました。

取り敢えず、明日は開幕週で天気予報は「晴れ🔆」です。エアレーション作業の報告もない様なので、前走とは違った軽い馬場で走れる筈です。あとは輸送がどう影響するかですが、こればかりは慣れてもらうしかありません。厩舎での馬体重は422Kgとのことで、なんとか420Kg台で出走することが出来れば良いのですが..。

只、自分がアルジェンタータへの出資を決めたときの備忘録を読み返してみると、「馬格の小ささには目を瞑り、運動能力の高さを信じて出資する」旨が記されていました。それならば、今更のように馬格の小ささを憂うのは間違っており、ここは自分が見立てた運動能力を信じて愛馬を応援をしてあげなければいけません。

ちなみに、「馬三郎」に掲載されている奥村師のコメントによると「放牧で成長を促した。体重の変化はないが、動きが凄くいい。馬場良ければ。」とのこと。明日の芝は確実に”良馬場”ですし、馬体重が増えておらずとも実が入ったと言うことであれば、その分の前進を期待したいと思います。

最後に、アルジェンタータの追い風になる様なデータが何かないか探してみたところ、1つ見つかりました。中京・芝2000の16頭立て以上で良~稍重で開催されたレースは過去5年間に75レースあり、このときの4番枠の成績は9-6-5-54で勝率12.2%を叩き出していました。これは平均の2倍を超える突出した好成績になります。ぶっちゃけ、統計的な「ゆらぎ」である可能性が高いのですが、「先行有利なコース形態から、スタートに有利な枠番が好成績を残している」と考えることも出来るでしょう。何れにしても悪い枠番ではないことは確かです。

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