7月30日の注目馬

昨日はアースミステリーが期待に応えて激走してくれました。正直、頭まで来るとは想定出来ませんでしたが、グラミスキャッスルを抑えての勝利ですので、昇級しても十分勝負になると思います。やはり、グリーンファームの外車は着実に走りますね。😀
あと、注目馬ではありませんが、新潟5Rの新馬戦のルッジェーロは完勝でした。これを見てしまうと、「シルヴァーカップの16」への出資意欲が一気に増大してしまいます。厩舎が非常に気になるところです。

グリーンファーム愛馬会 応援馬券

(1)札幌11R クィーンS 6.マキシマムドパリ

グリーンファーム所属馬が重賞を走る以上、何が何でも応援しない訳には行きません。マキシマムドパリは相手メンバなりの走りを見せて、3着内を着実に確保してくれますので、今回も軸馬に据えて馬券を買いたいと思います。
そこで買い目ですが、本レースのポイントはGⅠ馬2頭が出走してくることに尽きます。ここで、この2頭を相手にしてしまうと、オッズ的には馬連を買うしかなく、買い目も絞らざるを得ません。しかし、この人気の2頭がそこまで信用できるかは、若干の疑問があります。まず、2.アエロリットは斤量52Kgで乗れるのが優位点ですが、補正タイム自体は然したる数字を持っていません。このメンバに入ってどこまで走れるのかは未知数です。一方、12.アドマイヤリードは補正タイムは抜けていますが、クィーンSは先行有利なのに対して脚質は「差し」です。さらに、前目に着けるには不利な外枠に入ってしまいました。
以上より、この2頭が揃って馬券内に来る可能性は必ずしも高くないと踏んで、ここは人気の2頭を切ることにし、マキシマムドパリから人気薄に流したワイドを買うことにします。相手は先行できる可能性が高い馬の中から、4.クィーンズミラーグロ,7.ヤマカツグレース,10.パールコードの3頭をチョイスします。

・買い目:ワイド6-4,7,10

その他の注目馬

(2)小倉7R 11.フォレストタウン,14.サンライズウィズ,15.エフハリスト

このレースの予想のポイントは、軸馬を探すことではなくて、人気馬を疑うことから入りました。現時点で1人気と2人気は降級馬の8.レッドヴェルサスと16.ドライバーズハイです。ここで引っ掛かるのが、2頭とも、中段から後方からの差し競馬をしてきたことで、小回りで先行が有利な小倉に舞台を移してどこまでやれるのかは未知数です。さらにレッドヴェルサスについては300Mの距離延長になることも不安材料です。
そこで、本レースはフォレストタウン,サンライズウィズ,エフハリストの3頭をBOXにしてワイドを買うことにします。3頭共に、逃げ~先行脚質であり、補正タイムも人気2頭に準じた高い数字を持っています。

・買い目:ワイド11,14,15 BOX

(3)新潟11R アイビスSD 16.アクティブミノル

名物レースの千直の重賞です。昨日の記事でも記載した通り、千直の予想のポイントは、外枠・スピード指数・ダッシュ力の3点と考えているのに対し、アクティブミノルはこの全てを高いレベルでクリアしています。唯一の不安材料は鞍上に千直の経験が殆ど無いことですが、それを考慮しても軸は揺るぎません。
次に相手ですが、1人気の10.フィドゥーシアは枠も悪いですし、配当的にも妙味なしと判断してスッパリと切ることにします。逆に3人気の9.ネロは、枠こそイマイチですが昨年の2着馬であり、スピードもダッシュ力もあります。鞍上の不安もありません。最終的な単オッズは6倍前後になると見込まれることから、これならば配当妙味があると考えられます。
さらに今回は、セオリーを度外視して内目の枠から人気薄を選んでヒモに加えます。本来、内枠は馬場状態の悪さから不利になりますが、開幕週ならばそれほどのディスアドバンテージにはならないと考えることも出来ます。実際、過去10年のアイビスSDでは2枠の勝率が8枠に次いで高く、複勝率に至っては2枠の方が8枠よりも高くなっています。そこで今回は、3.プレイズエターナルと1.ナリタスターワンをヒモに加えることにします。ブレイズエターナルは後方からの差し競馬を千直で行う新境地を切り開いていますが、その点で、出遅れて囲まれやすい外枠よりも自由に動ける内枠に入ったことは、競馬がし易くなる可能性があります。また、ナリタスターワンは全く人気がありませんが、前走のCBC賞で軸馬のアクティブミノルとタイム差無しで走っています。1000Mの忙しさに対応できるかは未知ですが、こちらも後ろからの競馬になる点で、内枠を引いたことは良い方向に出ると考えています。父親がショウナンカンプで、千直得意のサクラバクシンオーの血を引いているのもポイントです。

・買い目:ワイド16-1,3,9

(4)小倉11R 佐世保S 1.コウエイタケル

コウエイタケルはコンスタントに補正タイム100前後の数字で走っており、今回のメンバの中でも確実に上位に位置しています。更に小倉芝1200Mの過去成績は1.1.0.1で、好相性と言えます。この様に、買える条件はそろっている筈なのですが、なぜか人気になっていません。現時点で単オッズ16倍弱で、最終的にも10倍を切ることはない気配です。これならば、十分に配当妙味があると考えて良いでしょう。
最後に買い目ですが、降級馬の11.オーヴィレールが高い複勝率を残しており、軸としては極めて固いと考えられることから、これとのワイドを買うことにします。

・買い目:ワイド1-11

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