7/14、中京8R・1勝クラス(ダート1900)に愛馬スターリーパレードが出走しました。馬体重は前走から+2Kg増えての486Kgで、パドックを周回する姿は力強く、何時もの様に良い感じに映りました。
1枠2番からのスタートはきれいに決めて、1番と競り合いながら1角へと進みました。問題はこの先の部分で、丁度テレビの画面から消えてしまって状況が判らないのですが、外からハナを奪いに来た9番に競り掛けられ、再度画面が変わったときには完全に前から被されてしまっていました。全力で主張しても力が及ばなかったのか、安直にポジションを譲ってしまったのか、画面に映っていないこの部分が今日のレースの全てでした。
前を被された後はこれまでのスターリーパレードのダメパターンで、馬群を恐れて走る気を失ってしまい、全く競馬になりませんでした。こうなることは初めから判っているのだから、1角までの勝負がスターリーパレードにとっては最も重要であり、陣営からも指示が出ていたと思うのですが、ポジションを安易に譲ったとすれば納得の出来ないレース内容でした。これがもし幸騎手が継続騎乗していれば、前走同様、出鞭を入れてより積極的にポジションを取りに行った筈であり、結果はまた違ったと思いますし、乗り替わりの弊害が出てしまった気がします。
まぁ、頑張ってポジションを主張していたとしても、今回程の高速馬場で結果が出せたか否かは疑問ではあるのですが、流石にここまで不甲斐ない競馬にはならなかったとは思います。また一方で、今回のレースを見る限り、ここから先を戦うには体と精神の両面がもう1段成長する必要がありますので、先ずはリフレッシュを含めて全体的な強化を図って貰えればと思います。
コメント
macky さま
お疲れ様です。
まさかの結果で唖然としています。
前走の強い競馬からは今回の結果は想像していませんんでした。
この馬の気難しい面が出てしまいましたね。
mackyさんのコメント通り1コーナーで終わってしまったのですが、この馬はジョッキーから受ける何か(騎手の力量?)を強く感じ取っているのではないでしょうか?
佑介が何かをしたのではなく、1コーナーから操縦不能状態になっていたように感じました。
いくら下手なジョッキーでも、あそこまで下げないでしょう。
小崎も佑介もスターリーパレードにとっては、走りたくないジョッキーなのではないでしょうか?
何をしたらヘソを曲げるかは判りませんが、あそこまで負ける馬ではないと思っています。
現状では幸Jに期待するしかありません。
今回の大敗で、次走変わり身を見せてくれれば、美味しい馬券にありつけると前向きに考えることにします。
ダーティーホワイトさま、
こちらこそお疲れ様です。本レースを見て、本当に1つ勝っておいて良かったと、改めて安堵しています。
今回は最悪のケースとして想定される内容になってしまいましたが、それにしても負けすぎだと思っています。過去走を知らない人が見ていたら故障を疑うレベルでしょう。何をするとヘソを曲げるのか、正解は判りませんが、自分の考えは前に入られて追走する形になったらNGなのだと思っています。これが並走または斜め後方から前が開けた形での追走であれば力通りに走れるのではないかと..。
そういう意味では、今回は1番が逃げて追走する形にならなければ、自らがハナを切るしかなかったのかもしれません。只、全力でテンから出して行って、ハナを取れたのか否かは不明ですが..。只、これがスターリーパレードを理解している幸騎手だったら、少なくとも全力で出して行ったと思うので、そこが如何だったのか残念に思うところです。
まぁ、ラッキーにもタイムオーバーを免れましたので、特別出走手当が減額されないことだけでも、出資者としては不幸中の幸いだったと思うことにします。