YGG出資馬の近況 2024/4/4

YGG出資馬の近況 2024/4/4:ラインオブフェイト、ドライスタウト、トレブランシュ、レーヌドゥール、リリーズブルーム、リナリア、クリスタライズ、ブラックジェダイト、マストバイアイテムの2023


1.ラインオブフェイト

3/28、引退レースとなる浦和・ティアラカップに出走し9着となり、今走を以て本馬の引退が決定しました。個人的にはもう少しレース選択を上手に行っていれば上の成績が残せたと思い残念でなりませんが、今後は生まれ故郷に戻って繁殖牝馬として優れた仔を出して欲して貰えることを願っています。YGGから募集して貰えれば、優先順位を上げて出資を検討したいと思います。

2.ドライスタウト

チャンピオンヒルズにて屈腱炎の治療を継続しています。運動メニューは従来のまま継続。

3.トレブランシュ

森本Sにて放牧中。この中間はキャンター3500Mの調整。故障の無い4歳馬で未だ6走と言うのは余りにも使われなさ過ぎ。次走の計画を示しての運用をしてもらいたい。

4.レーヌドゥール

きおりSにて放牧中。この中間は坂路18秒ペースの軽めを乗られています。馬体の回復を最優先に進めている模様。詰めて使ってきたことから、3ヶ月程度の放牧期間を想定すれば、本格的な乗り込みは来月からになりそう。

5.リリーズブルーム

チャンピオンヒルズにて放牧中。この中間はハロン15-16秒で坂路を登っています。短期放牧の予定とのことですが、番組条件が迷走しているだけに、先ずはターゲットを明確にして進めて欲しいところ。

6.リナリア

岩城Sにて放牧中。未勝利勝ちのストーリーが見えていな状況だけに、条件を変えながら数を使って適性を探って欲しいのですが、その辺りの柔軟性が本厩舎には感じられません。馬ファーストでレースに使っている様でいて、結局、適性の高いと目された中山で走る機会は逸してしまいました。問題はトラックと距離の条件をどの様に考えているのかでしょう。

7.クリスタライズ

3/28、大目標として来たネクストスター中日本に出走しましたが、原因不明の失速で殿負けを喫してしまいました。状況的には心房細動の疑われる状況でしたが、レース後に獣医の所見ではその兆候は見られず、レース後も馬体の問題は生じていません。何れにしても3歳路線はここで区切りになりますので、馬体を休ませながら今後の目標を定めて欲しいと思います。

8.ブラックジェダイト

森本Sにて育成中。この中間は週3本の登坂を16-15ペースで行っています。今後は更に負荷を増やして、北海道開催への直接入厩を目指すことになります。

9.マストバイアイテムの2023

下河辺牧場にて育成中。近々に昼夜放牧を開始する予定。

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