GF出資馬の近況 2022/4/6

1.アレグロモデラート

フレグモーネを発症し、美浦TCに在厩のまま治療を継続しています。4/6現在、血液検査の数値は正常値に戻ったものの、患部の痛みが引いていない状況です。引き続き在厩のまま治療を続けながら様子をみるとのこと。ここまで来たら、焦ることなく完回までシッカリと治療をして貰えればと思います。今となっては、勝ち上がっておいて本当に良かったと思います。

2.スズナミ

3/31、美浦TCに帰厩しています。帰厩翌日に美南Wで追切を行い、上々のタイムをマークしています。更に、4/6にも同コースで追切を行い、91.9-69.6-53.7-38.8-25.0-12.2(位置9,強目に追う)を計時しています。僚馬のネオストーリー(古馬2勝)と併せ、0.8秒先行して同入をしています。馬場の大外を回っての時計なので、単純な数字以上に意味はあると思います。林師のコメントに依れば「入厩後1本目の追い切りでしたが、素軽い動きで上々のタイムをマークしてくれました。中山競馬の最終週も選択肢にありましたが、好走実績のある東京1週目・芝2,400㍍に向かうことに致しました。」とのこと。

3.ダイヤモンドフジ

宇治山田Sにて調整を続けています。蹄のトラブルから騎乗が控えられて来ましたが、それも漸く安定し、コンスタントに運動することが可能になりました。宮本師のコメントに依れば「強目をコンスタントに乗り込まれ順調にきているようです。このまま順調なら、そう遠くなく帰厩の目処を立てられそうです。」とのこと。

4.ローズボウル

山元TCにて放牧を続けています。林師のコメントに依れば「7日の検疫が急遽確保出来ましたので、トレセンに戻し東京2週目のダ2,100㍍を目指すことにします。」とのこと。目標レースが本馬にはベストと目される東京ダート2100に定まったことで、初戦から勝負気配で臨むことになりそうです。

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