3/31、中山11R・美浦Ｓ（３勝クラス・芝2000）に愛馬アレグロモデラートが出走。最内枠がマイナスして集団後方からの競馬となり、それでも軽快に追走していたアレグロモデラートでしたが、３角付近から突然のスローダウン。結果は15着の殿負けとなりました。
失速とは言え最後まで走り切ったことと、ゴール板を過ぎても直ぐに鞍上が止めなかったことから、脚部の故障ではなく、喉か心臓が疑われる状況でしたが、原因は心房細動の発症でした。
4/1、武井師からは「今朝の獣医診察で心房細動も治まりましたので、放牧の許可が出ました。また、脚もとや馬体もチェックしましたが問題はありませんでした。」のコメントが出されています。
かなり心配された状況でしたが、心房細動はワンタイムで突発的に発生し、その後は普通に復帰できるケースが多いですから、恐らくアレグロモデラートも夏過ぎには復帰できるものと思います。レース中に最悪の状態にならなかったことが本当に不幸中の幸いでした。
