DMM出資馬の近況 2024/2/8

DMM出資馬の近況 2024/2/8:グランベルナデット、グランデスフィーダ、ミスティックロア、シンハナーダ、スマイルコレクター


1.グランベルナデット

山元TCにて放牧中。前回更新で腹痛を発症しましたが、現在は解消しています。ここからペースを上げて行くことは可能ですが、トモの疲労も含めて、大事を取って中山牝馬Sは回避し、福島牝馬Sに向かう方針に修正されました。福島牝馬Sであれば、2カ月以上も先になりますので、余裕を持った調整が出来ると思います。

2.グランデスフィーダ

湖南馬事センターにて療養中です。この中間はWMを60分間の運動が行われていますが、膝の熱感や腫れは確認されず、馬もかなり元気とのこと。次回の定期レントゲン検査で骨膜が出ていなければ、トレッドミルを開始する予定とのこと。

3.ミスティックロア

チャンピオンヒルズにて放牧中です。入場して暫くは休養を入れたことで、馬体重は戻ったとのことですが、動画を見た印象ではまだ細化している様な印象を受けます。硬さも出ているとのことから、当面は休養をメインにリセットすることになりそうです。

4.シンハナーダ

前回の更新で乗り運動の再開が示されましたが、その前のトレッドミルの段階で再び歩様が不安定になってしまいました。獣医師からはストップが掛かった状況で、完全に骨瘤が固まるまで時を待つ方針が確認されました。

5.スマイルコレクター

来週の東京・未勝利(芝1600)への出走に向けて、美浦TCにて調整が行われています。相変わらずテンションに配慮しながらの調整で、追い切りも単走で行われましたが、時計自体は84.2 67.9 52.9 38.4 11.6(位置4、G前仕掛け)を計時しており、状態は悪くありません。今回のレースでは馬具を工夫して、テンションの問題を補うことが計画されています。なお、当日の鞍上は調整中で確定していません。

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