1/20小倉1R:リリーズブルームは6枠9番

1/20、小倉1R・未勝利(ダート1700牝)に愛馬リリーズブルームが出走します。前走は京都のダート1400で初めて先行ポジションを取る競馬を展開しましたが、最後は捕まって僅差の4着となりました。結果としては馬券内の確保が出来ませんでしたが、内容的にはこれまでで最も良かったと思います。

一方で、前走から見えた課題は1400Mで先行することは本馬には忙しく脚を使ってしまうこと。そしてもう一つが芝スタートでの加速の悪いことです。これに対し、今走は1700Mに距離が延長されることで、より楽に先手が取れる筈ですし、ダートスタートコースに変わることでスタートダッシュも付くことが期待されます。

更に、ローカル開催に変わることで相手関係のレベルも下がりますから、リリーズブルームにとっては結果を期待できるレースになると考えられます。実際、前走で馬券内に入った馬はルージュシュエットの1頭のみで、掲示板内ですら本馬を含めて3頭しか確保していません。

それでは懸念材料が無いのかと言うと、先ず距離がもつか否かがポイントです。只、個人的な見立てですが、フレームを見る限り本馬の距離適性は中距離であり、むしろこれまでが短すぎたと考えています。問題は気性面ですが、過去4走を見る限り引っ掛かる様な気配は見られませんでした。

そして、もう1つの不安材料が小倉への長距離輸送。過去に新潟への輸送の際に馬運車で暴れた事案がありましたので、今回は無事に輸送の出来ることを祈るばかりです。

鞍上は2走前の西塚Jに戻ります。個人的には前走のルメートルJの継続騎乗に期待したのですが、小倉に不在では仕方ありません。前走の西塚Jの騎乗は外々を回らされた上に勝負所でポジションを下げると言う2重のミスがありましたので、今回は同じ失敗を繰り返えすことの無い様、前回の反省を生かしたレースを期待します。軽斤量を活かし、先行して粘り込む競馬が出来れば、結果はついてくると思います。

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