DMM出資馬の近況 2023/10/18

DMM出資馬の近況 2023/10/18:グランベルナデット、グランデスフィーダ、シンハナーダ、スマイルコレクター、ファイナルドリーム2022、ウァラネージュ2022


1.グランベルナデット

10/15、京都11R・秋華賞に出走しましたが、後方からの競馬で見所なく15着に敗れています。10/18、レース後も脚元に問題は無く、レース内容も終いだけの競馬になったことから、馬体重もレース前以上に回復しているとのこと。

次走については自己条件からの出直しになりますが、右トモの弱さから右回りを選択したいとのこと。確定ではありませんが、目標レースは12/24のサンタクロースS(阪神・芝2000)が候補とのこと。なお、「現時点でダート替わりは検討しない」とのことで安堵しています。

2.グランデスフィーダ

10/15、阪神7R・1勝クラス(ダート1400)に出走。1人気馬を相手に負かしに行く競馬を挑んだ結果、脚がもたずに失速して6着に終わっています。

10/18、レース後も脚元に問題はない模様ですが、次走は1200に短縮して控える競馬を試したいとの方針で、それには節を空ける必要のあることから、チャンピオンヒルズに放牧に出る予定です。

個人的には距離は1200でも1400でも良いので鞍上を変えて欲しいと思います。丁度良いタイミングで池江師の身元引受でモレイラJが短期騎乗されますので、12/9の中京辺りを目標に是非とも依頼して欲しいと思います。

3.シンハナーダ

ノーザンF天栄にて放牧を続けています。右前の骨瘤が漸く癒えて、乗り運動を再開した本馬ですが、今度は左前に骨瘤が生じてしまったとのこと。場所が神経に触る部分で、歩様にも出てしまっている模様です。何ともタイミングが悪いのですが、成長待ちと割り切るより無さそうです。

4.スマイルコレクター

10/28の東京・芝1400でのデビューに向けて、美浦TCで調整が続けられています。10/18、当日も手綱を取る予定の戸崎Jが跨って追い切りを実施し、美南Wで83.2-67.8-53.0-38.2-12.1(位置5,馬なり)を計時しています。強めの古馬2勝クラス馬と併せて、0.5秒追走して導入しており、騎手が鞍上とは言え内容は良かった模様です。

斎藤師のコメントによれば「口向きの難しいところは残りますが、競馬のペースなら大丈夫かなという気がしますし、ワンターンの東京芝1400mもいいのではないかと思っています。」とのこと。スピードが緩むと、行きたがって頭が上がってしまうことから、早いペースで競馬の出来る1400が選択された模様です。なお、戸崎Jからは「この馬は走るよ」のコメントがあったとのこと。

5.ファイナルドリーム2022

ファンタストクラブ・木村牧場にて育成中。この中間も問題なく乗り運動が行われており、キャンターと坂路1本のメニューです。懸念された気の悪さを見せることもなく、むしろ「手の掛からない部類」とのこと。

6.ウァラネージュ2022

ファンタストクラブ・木村牧場にて育成中。乗り運動を開始しても気の悪さを見せることもなく、人の指示にも従順とのこと。現在の運動メニューはキャンターと坂路1本のところを乗られています。

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