YGG出資馬の近況 2023/9/6

YGG出資馬の近況 2023/9/6:ラインオブフェイト、ドライスタウト、レーヌドゥール、リリーズブルーム、クリスタライズ、リナリア


1.ラインオブフェイト

船橋・新井清重厩舎にて調整を続けています。この中間は順調に攻め馬を消化しており、飼葉も食べているとのこと。次回の浦和開催にて出走を予定しており、具体的には9/21の長月特別になるものと予想します。

2.ドライスタウト

9/20のテレ玉杯・オーバルスプリント(浦和・ダート1400)に登録し、無事に選出されています。Jpn3の格付けですが、中央選出馬のレベルは明らかに低調な上に、ドライスタウトは有利な斤量設定が見込まれます。さらに得意の左回りの1400となるとこれ以上の好条件はあり得ない程揃っており、全く言い訳の出来ないレースになります。

9/6、栗CWで1週前の追い切りを実施して 81.6-66.3-52.0-38.0-12.0(位置8,一杯に追う)を計時しています。1勝Cの僚馬を1.4秒追走して0.1秒届いていませんが、併せた相手が調教で動くタイプとのことで、牧浦師の判断は問題なしとのこと。
今日の追い切りで状態は更にアップすると見込まれるとのことで、問題なく競馬に向かうことが出来そうです。なお、鞍上には戸崎Jが継続騎乗される予定とのこと。

3.レーヌドゥール

9/2の未勝利戦(新潟・芝1600)で最後の勝負に挑みましたが、特に見せ場も無く9着に敗れています。一方で、今後については笠松競馬への移籍が決定しており、ファンドは継続されることになります。念のため、移籍前に脚元のエコー検査を実施する予定とのこと。

4.リリーズブルーム

チャンピオンヒルズにて放牧中です。額の傷は既に回復しており、もう問題はないとのこと。入場直後は飼い葉も全く食べなかったとのことですが、現在は完食手前まで食欲も戻っている様です。牧場スタッフからは「トモもだいぶ疲れがあったのでショックウェーブなど治療を入れながら軽めから動かしていますが、この中間は坂路にも入れ始めています。」のコメントが出されています。

5.クリスタライズ

北海道の佐々木厩舎から笠松の後藤佑耶厩舎への移籍を完了しています。後藤師のコメントによれば「積み降ろし時の歩様は特に問題ありませんでした。体は立派な感じなので様子を見ながら乗って行きたいと思います。」とのこと。
今後は月末の開催で1つ使ったのち、ネクストスター笠松に向かう予定です。

6.リナリア

岩城Sにて育成が続けられており、9/7の検疫にて美浦TCに入厩する予定です。まだ、トモの発達に左右差があることから、先ずは無理をさせずにゲート試験の合格を目指すとのこと。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。