DMM出資馬の近況 2023/6/1

DMM出資馬の近況 2023/6/1:グランベルナデット、グランデスフィーダ、ミスティックロア、ウァラネージュ2022


1.グランベルナデット

山元TCにて放牧中です。腸炎の治療は完了して、この中間は静養に努めている状況です。長期間の休養を入れたことで、馬体は相当緩んでおり、この週末から徐々に戻して行く予定です。牧場スタッフのコメントに依れば「まずは無事に乗り出して、馬に異常が出ないことが一番なので注意して進めていきます。」とのこと。

2.グランデスフィーダ

6/10の阪神・ダート1400への出走を目標に、栗東TCに在厩のまま調整を続けています。この中間は「少し脚元に疲れとモヤつきが出ていた」ことから、運動が控えられていたのですが、5/31、坂路坂路入りが再開されています。..とは言え、まだ時計になるレベルではありませんが、牧場スタッフのコメントからは特に心配する状況にはない模様です。むしろ、「運動を我慢させてきた分だけ、行きっぷりが良くなり、ピリッとする面も出て来た」とのこと。災い転じて福となれば幸いですが、この感じですと直前追切を1本だけで、本番に向かうことになりそうです。

3.ミスティックロア

チャンピオンヒルズにて調整が続けられており、今月中には帰厩する方針が示されています。これを受けて、調整も最後のピッチをあげる段階に来ており、坂路の動きも大変良くなっているとのこと。厩舎長からは「手応えが良すぎてなかなかしんどい。坂路での力みがもう少し取れたらさらに良くなる。」の旨の、前向きなコメントがされています。

4.ウアラネージュ2022

辻牧場にて育成が続けられています。馬体の成長が他馬と比較して遅れていることから、飼葉を増やして体を作る努力をしている様です。これまでのコメントでは群れの中でも強気の動きをしているとのことでしたが、馬格の違いが目立つ状況から、主張も控えめになってしまっている様です。最新の馬体重を知りたいところです。

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