4/19スーパーフレッシュチャレンジ:クリスタライズは1枠1番

4/19、門別6R・スーパーフレッシュチャレンジ競争(ダート1000)に、愛馬クリスタライズが出走します。自分としても、日本一早い2歳新馬戦でもある本レースに出資馬が出走するのは初めての経験になります。

例年、各厩舎の有力馬の集まる2歳新馬の開幕戦ですが、今年は賞金が一気に200万円増額して500万円に引き上げられたこともあり、特に期待馬がエントリーする状況となりました。それを考えれば、ここに出資馬が挑戦で来たことだけでも僥倖と言わざるを得ません。

昨年の本レースの勝馬ポリゴンウェイヴが先日のクラウンC(G)を制した様に、ここを勝利出来れば後の活躍も期待できますし、勝ちに至らずとも内容の有る競馬が出来たならば、その能力は保証されることになります。

今年のレースの相手関係をみると、クリスタライズの能力検査の時計は出走10頭中の4番手タイであり、上位に有力馬の揃っている状況です。只、クリスタライズの能力検査は大きな出遅れから巻き返した結果であり、普通にスタートが切れていれば時計は縮まった可能性は高いとも言えます。

更に、直前追い切りでは抜群の時計を叩き出しており、仕上がり状態に関してはトップクラスと考えて良さそうです。加えて、能検上位の馬が必ずしも1000Mの短距離向きとは言い難い血統背景を有しているのに対し、クリスタライズは明らかな短距離血統である点でも互角に戦える可能性は十分にあると思われます。

最大の懸念材料は能検でミスをしたスタートで、1番枠を引いたことを含めて、出遅れは限りなく避けたいところです。これに関しては直前の練習の成果を期待するよりありませんが、仮にスタートが決まらなかった場合でも、今走はある程度ばらけた展開になると予想して、最後方まで下げられる状況は避けられると考えています。慌てずに能力検査で示した末脚を繰り出すことが出来れば好勝負は可能な筈ですから、そこは超ベテランの井上Jの経験に託したいと思います。

2年前の開幕戦にはYGGの先輩であるブエラプーラが挑戦して結果4着に終わっていることから、今回はそれを上回る結果を期待したいところですし、高額賞金を考えれば、スタートを決めてワンチャン狙って欲しいところです。

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