5/21是政特別:ローズボウルは2枠2番

5/21、東京8R・是政特別(2勝クラス・ダート2100)に愛馬ローズボウルが出走します。今年に入って月1回ペースで出走をし続けてくれた本馬ですが、恐らく本レースで夏休みに入るものと思われます。

今年の5走は内4回で掲示板を確保しており、安定した結果を残している本馬ですが、特に石川Jが騎乗した3回は0-0-2-1-0の好成績を記録しており、出来れば今回はもう1段階上を期待したいところです。

問題は同条件の前走が3着とは言え、前とは離された結果に終わった点だと思います。この原因は大外スタートから敢えて控えて後方14番手からの競馬を選択したところ、隊列が縦に伸び過ぎて、ラスト3F地点で1.5秒もの差が付いてしまったことにありました。流石にこれだけの差は許容し難く、上り3位の時計で追い上げるも、2着馬に0.8秒を付けられる結果となりました。確かに、勝馬は別格の強さだったのですが、2着馬とは競り合う展開に持ち込みたいところでした。

そう言う意味で、今回のレースではポジション取りの工夫が問われるものと考えています。これまでの競馬で「砂を被ること」と、「揉まれる展開」に耐性を身に着けたローズボウルとしては、中段で囲まれる形でも競馬になると考えれば、上手く中段に控える競馬をしたいところです。

幸い、今走の出走馬は13頭に留まりましたので、「5~6番手で競馬を進めつつ脚を貯める展開」が理想的だと思います。隣の3番枠に1人気が予想されるホウオウフウジンが入りましたので、これを先に行かせつつ、視界に収めて競馬を進めることが出来れば、自然に理想的な展開になると思います。

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