YGG出資馬の近況 2023/4/6

YGG出資馬の近況 2023/4/6:ラインオブフェイト、ドライスタウト、レーヌドゥール、クリスタライズ、リリーズブルーム


1.ラインオブフェイト

引き続き、セグチレーシングSにて放牧が続けられており、この中間も変わりなく乗り込まれています。体調面も変わりなく順調とのことで、取り敢えず次の予定は示して欲しい所ですが、この厩舎は長期計画を立てていないのか、殆ど予定の示されることがありません。最後の1年なので計画的に競馬を使って欲しいのですが、もはや望むべくもありません。

2.ドライスタウト

チャンピオンヒルズにて放牧が続けられていましたが、4/7の検疫で栗東TCに帰厩する予定が示されています。ここからは在厩で調整して、かしわ記念(Jpn1・船橋ダート1600)または、かきつばた記念(Jpn3・名古屋ダート1500)への出走を目指します。

もちろん、「かしわ記念」に勝てることはベストですが、出走枠も厳しい状況ですし、今は「かきつばた記念」で着実な賞金加算を図って欲しい気がします。

3.レーヌドゥール

スピリットファームにて育成が続けられて来ましたが、15-15を乗っても馬体に問題が出なかったことで、4/7の検疫で美浦TCに入厩することが決まりました。頓挫が続いて、2歳馬にも進捗が劣る状況ですが、先ずはゲートをクリアして出走に繋げて欲しいと思います。

4.クリスタライズ

道営・佐々木厩舎にてデビューに向けての調整が続けられています。4/6、課題のゲート練習を実施したところ、それなりにこなせる様になった模様です。落合Jのコメントでも「れだけ出ていれば充分じゃないですかね」とのこと。

この結果を受けて、デビュー戦は4/19のスーパーフレッシュ(門別・新馬1000)に向かう方針が示されました。確かに、相手関係の厳しいレースですが、1週スライドしてトップ厩舎の期待馬が出て来る状況は変わりません。それならば「賞金の高い方を狙おう」との判断から、スーパーフレッシュに向かうことが決まりました。なお、能力検査で手綱を取った落合Jは自厩舎馬の所属予定のあることから、別の鞍上を確保する必要があるとのこと。

5.リリーズブルーム

チャンピオンヒルズにて育成中です。4/6、牧浦師が本馬を視察されましたが、調教メニューが厳しくなったところで、馬体が萎んでしまう状況とのこと。この厳しい所を乗りきったタイミングで、入厩することになりそうです。

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