DMM出資馬の近況 2023/4/6

DMM出資馬の近況 2023/4/6:グランベルナデット、グランデスフィーダ、ミスティックロア、ウァラネージュ2022


1.グランベルナデット

オークスへの出走を賭けた、忘れな草賞(L・阪神・芝2000)への出走が確定しました。4/5には美南Wで最終追い切りを実施して、68.3-51.4-36.1-11.6(位置6,馬なり)を計時しています。1週前にシッカリと追っていますので、直前は終い重点の内容ですが、馬なりで11.6で上がっているところは出色です。JRA-VANで調教動画を見ることが出来ましたが、惚れ惚れする動きに見えました。

大竹師からも「ここまで順調に来ましたので、あとは長距離輸送がどうかということになります。」旨のコメントがされています。基本的に辛口な大竹師にしては、随分と高い評価が出た印象です。

2.グランデスフィーダ

チャンピオンヒルズにて放牧が続けられています。この中間も至って順調に乗り込まれており、厩舎長からも「馬がすごく軽くなっていました。馬体もかなり変わりましたし、毛づやが良く体に伸びが出ました。」旨の高評価コメントがされています。

状態が良い様ですし、節を空ける必要もありませんから、3歳1勝クラスの開催されている内に使って欲しいところです。

3.ミスティックロア

チャンピオンヒルズにて放牧中です。前走後、急激に細化してしまい、心配していた本馬ですが、この中間で急激に回復して、馬体重も520Kg台に戻ったとのこと。取り敢えず一安心するところですが、「更に20Kgあっても太くない馬体」との話もあり、焦らずに更なる良化を目指す模様です。

..とは言え、「今年の目標を何処に置くか?」と言う意味でのターゲットは示して欲しいと思いますし、個人的には夏前に1勝クラスを突破してレパードSには出走して欲しいと思っています。

4.ウァラネージュ2022

辻牧場にて育成が続けられています。この中間も順調で、馬格も十分なサイズに育ってきたとのこと。「気の強い所の有る反面、人間には従順」とのコメントもあり、そうであれば「競争馬として重要の資質を有している」と考えて良さそうです。

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