2/26阪神2R:ミスティックロアは8枠13番

2/26、阪神2R・未勝利(ダート1800)にて、愛馬ミスティックロアがデビュー戦を迎えます。晩成型のアロゲート産駒であるが故に、デビューの遅れることは想定の範囲でしたが、挫石による頓挫を挟んだことで、新馬戦に間に合わせることが出来ませんでした。既走馬を相手にするデビュー戦は厳しい面が多いのですが、現時点の単勝1人気には本馬が推されており、恐らく最終的にも1~2人気を確保する勢いです。

実績が無いにも関わらずここまでの人気を背負う理由の1つは追い切りの内容で、特に1週前の栗CWの追い切りは衝撃的でした。3勝馬を相手にして互角以上の走りを見れば、「未勝利戦は単なる通過点」と考るのも自然です。只、それは追い切りで見せた走りを出来ることが前提であり、本馬の課題は気性面にある様です。初めての競馬に臨んで、持てる能力を発揮することが出来るのか、そこが最大のポイントになりそうです。

そう言う意味で、陣営からは自分のペースで競馬の出来る外枠を希望するコメントが出ていましたが、幸運にも理想的な大外枠をゲットすることが出来ました。他馬に揉まれない競馬が約束されれば、あとは本馬の能力が真に確かであることで、結果は自然と付いてくる筈です。

デビュー戦である以上、無事に回って来ることが最優先ですし、その上で今後の目途の立つ競馬を見せてくれれば十分と言えます。只、デビュー戦にも関わらず上位人気に推されると言うことは、裏返して他馬のなかに確勝級のいないことも意味しており、ここは持てる能力を如何なく出し切ることで、結果を呼び込んでくれることを期待したいと思います。

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