YGG出資馬の近況 2023/2/16

YGG出資馬の近況 2023/2/16:トレブランシュ、レーヌドゥール、リリーズブルーム


1.トレブランシュ

森本Sにて放牧中です。馬房で寝違えたのか、右トモの2箇所に擦り傷を作ったとのことですが、歩様には問題は出ていないとのこと。只、フレグモーネは怖いので、感染症には注意を払って欲しいところです。現在は可能止めの注射を打ったところで、このまま問題が出なければ、運動を再開するとのこと。

2.レーヌドゥール

引き続き、スピリットファームにて育成が行われています。左トモの故障から長期に渡る舎飼いが行われて来ましたが、漸く運動が再開され、今週からは22秒~23秒の遅目のキャンターが出来るところまで進んでいます。この状態で、歩様には問題が無く、馬も落ち着いているとのこと。来週からは距離を伸ばしてみて、問題が無ければ通常のキャンターが開始される見込みです。また、本仔において最も心配な気性についても、今のところ問題は見られないとのこと。今回の長期休養で、気性面が落ち着く方向で成長してくれたならば、不幸中の幸いと言えるのですが..。

3.リリーズブルーム

チャンピオンヒルズにて育成が続けられています。現在の運動メニューはトラック3週と坂路1本を乗られており、坂路は15秒と16秒を週1回ずつのペースです。進捗は順調ですが、余裕のある状況でもなく、ここからは現メニューを継続して体力強化を図る必要がありそうです。少しずつペースを上げて、3月~4月に掛けて13秒ペースに進みたいとのこと。

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