ラストヴィグラス
10/7、門別5R・自己条件のダート1600に出走し、先行策を採ったものの最後は失速して９着に沈んでしまいました。第一印象は「1600では長すぎる」と言う感触でしたが、好スタートから「内枠の人気馬とハナを奪い合って共倒れした」と観ることも出来るので、実際の所は良く分かりません。距離適性を図る意味では、出来れば楽に逃げさせて欲しいところでした。
紋別の開催も残り少なく、今後の去就を決める必要のある本仔でしたが、今回のレースの結果も考慮して、大井競馬場の鈴木啓之厩舎への転厩が決定しました。門別開催の終了を待たずに大井に移籍することで、「門別の有力馬が地方に移動する前に楽なメンバーで競馬をさせよう」と言う作戦の様です。
10/13には大井競馬場への移動を完了。移動については特に問題が無く安堵するところですが、左前内側に骨瘤が見つかっており、固まるまでは注意をして乗り進めて行くことになるとのこと。
個人的には注目の移籍先が自宅に近い大井になってくれたことは大変ありがたいところです。コロナの規制が解除されれば、是非とも厩舎まで会いに行って来たいと思います。