GF出資馬の近況 2022/9/30

GF出資馬の近況 2022/9/30: ルヴァンヴェール、ヴァロンダンス、ダイヤモンドフジ


1.ルヴァンヴェール

9/14よりケイツーSにて放牧中です。既に騎乗運動を再開しており、現在のメニューは周回3000~4000のキャンターと坂路15-15✕2本が乗られています。既に強目まで開始されており、来週にも帰厩を予定しているとのこと。

牧場スタッフのコメントに依れば「竹内調教師から『短期放牧後は新潟開催』と聞いていましたので、馬体を緩ませることなく調整を継続しています。」とのこと。現在の馬体重は506Kgまで回復しています。

2.ヴァロンダンス

矢状骨折の治療のため、ノーザンファーム空港にて長期のリファビリを実施してきた本馬ですが、漸く乗り運動が開始される所まで回復して来ました。現在の運動メニューはトレッドミルをベースに坂路×1本を17秒ペースで乗られています。このまま問題が出なければ、週×3本のメニューに移行する予定とのこと。馬体重は493Kgあって、まだまだ太い印象ですが、これが450Kg台に絞れた頃に復帰の目途が立ちそうです。動画を見ると思った程はシルエットが崩れていませんでしたので、年内復帰も見込めるかもしれません。

3.ダイヤモンドフジ

園田競馬・田中一巧厩舎に移籍。レース復帰に向けて、山岡TCにて調整が行われています。牧場スタッフのコメントに依れば「現況は、周回ウッドチップコースでダク1400Mと普通キャンター3500Mを中心に、今週から坂路で15-15も始めています。飼い葉を完食してくれるので、馬体がふっくらしてきました。」とのこと。強目が再開されたことから、程なく復帰戦の目途も立つものと思います。年内2勝で中央復帰を目指すためには年内に3走するプランを立てたいところなので、10月中の復帰をお願いします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする