5/9新潟9R:スターリーパレードは6枠9番

5/9、新潟9R・1勝クラス(ダート1800)に愛馬スターリーパレードが出走します。日曜日の同条件の番組と天秤にかけられていましたが、最終的に土曜日のレースが選択されることになりました。

相手関係を見る限り、ドングリの背比べの混戦と見るのが正しいと思うのですが、現在のスターリーパレードは単勝3.8倍の1人気に買われています。出資者の立場から見ても正直これは押し出された感の強い1人気であり、危険な1人気馬の香りがプンプンします..。😅
もっとも、恐らく2人気になると思われるトゥルボーとは1勝1敗で、前走は抑え込んでいますから、1人気も妥当な所なのかもしれません。

一方で、最近のスターリーパレードのレースは蓋を開けてみるまで何が起きるか分りません。何せ、直近4走の決手が”逃げ・先行・まくり・差し”ですから、正に「何でもあり」の状況です。良く言えば、「脚質が自在になり」、「馬群の中での競馬も出来るようになった」と言うことであり、本馬の成長が感じられます。

只、「出たとこ勝負でも何とかなる」とは言え、今回の新潟ダート1800はコーナがタイトで明らかな先行有利のコースですから、やはり前からの競馬をするのが王道です。しかし、スターリーパレードには1角までに先行するだけのテンのスピードはありませんから、まずは前走の様に3~4番手をキープしておいて、3角までに先頭を奪う形が良いのではないかと思います。

前走はバックストレートで行きたがる馬を無理に抑え込んで、3角で改めて追い出すと言うちぐはぐな騎乗が問題でした。もし、あそこでキッチリと捲っていれば、勝ち馬に楽な逃げを許すことも無かった筈です。
さらに、ラストの直線でも進路を確保するまでに右往左往しており、スムーズに捌けていれば、勝ち馬との差は更に縮まった筈です。最終的に2着まで持って来て、格好を付けた団野騎手ですが、真っ当に乗っていれば、より高い結果が得られる可能性のあるレースでした。この辺り、団野騎手にはシッカリと反省をしてもらって、今走に生かして貰わなければ困ります。

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