出資馬の近況 2020/1/9

1.レーヌジャルダン

セグチレーシングSにて調整中です。年明けから坂路調整を開始して15-15のペースで乗られています。調教を進めても状態に変わりはなく順調とのこと。東京開催の3~4週目の出走に向けて、今月下旬に入厩の予定とのことです。

2.アメリカンツイスト

先週の出走が除外となり、今週にスライドしてきました。状況的には今週の出走も危ぶまれる状況でしたが、1/12の中山8R・1勝クラス(ダート1200)への出走が確定しました。2週連続除外となると流石に仕上げのタイミングがずれてくるところでしたので、今週の出走に潜り込むことが出来たことは朗報でした。1/8、美南Wにて1週前の追切を実施して、53.9-38.9-12.3(位置5,馬なり)を計時しています。先週1/2の追切では5ハロンを63.1秒の1番時計を記録していることから、今週は軽めに控えた模様ですが、それでも加速ラップの良い時計が出ていると思います。

3.アルジェンタータ

1/8の園田9R・C1クラスに出走を予定していましたが、1~3Rで落馬が多発する程の馬場状況の悪さで、結局4R以降が中止となってしまいました。これについては、劣悪な馬場で走らされて怪我を負うようなことが無かったことで、本当に良かったと思います。

4.スターリーパレード

ノーザンFしがらきにて調整を続けています。牧場担当者のコメントによれば、「年末年始期間も順調で、引き続き坂路中心に15-14ペースを乗り込んでいます。目標のレースが具体的になり次第、いつでも移動の態勢を整えられそうです。」とのこと。なんとなく馬房の調整の都合で入厩が待たされている雰囲気ですが、取り敢えず次走の目標くらいは示して欲しいところです。

5.ナショナルアンセム

山元TCにて調整が続けられています。蹄をケアしながら乗り込みを続けてきましたが、年明けから通常の鉄に戻されました。現在のメニューは坂路13-13で、ラストが12秒台に入ることもあるとのこと。「爪が楽になったことで、ペースを上げてからも最後までしっかり走れている」と言うのは朗報です。現在の体重は460Kgで、もう少し絞れたところで入厩出来るものと思います。

6.ルヴァンヴェール

ケイツーSにて調整中です。ソエの治療を主眼として放牧に出されていましたが、牧場担当者のコメントによれば、「坂路調教開始後もソエを気にすることもなく、現在は週2回、坂路で強目の調教を行っています。1本目を20-18のペースで登坂後の2本目に、15-15で追いきっています。」とのことで、幸いにも軽い症状で治まった模様です。この状態であれば、ダートの番組の多い冬場の間にレースを重ねることで、競馬を教えて行って欲しいと思います。

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