2019年度グリーンファーム募集馬の近況フォロー④

「2019年グリーンファーム募集馬の近況フォロー」の4回目です。(前回はこちら。

今回は1/20に更新された公式サイト情報について、縦横の比較による近況フォローを行います。

注:各項目の印の意味は次の通りです。
  ◎:最高評価、○:高評価、△:プラス評価、-:評価なし、×:マイナス評価

1801.モンシュシュの2018(満口)

・社台Fに移動して育成中。(-)
・週3回の坂路。18秒ペース。(-)
・背腰に皮膚病発症。騎乗を控えている。(×)
・背腰に緩さがあるが、スピードの乗りは良い。(-)
・馬体重456Kg。前回から+3Kg。(-)

社台Fにて育成を継続中です。年末から週3回の坂路を18秒ペースで乗られましたが、年明けの再開後に皮膚病を発症。ここは慎重に騎乗運動が控えられています。この皮膚病が一過性のものなのか、疲労からくる体質的な弱さを示しているものなのか、今後の状況を見守る必要がありそうです。取り合えず、このタイミングでの休養は痛いですが、これを生かして成長を促して貰えればと思います。馬体重は+3Kg増えて456Kg。前回減らした分を回復しています。

1802.リリーアメリカの2018(満口)

・社台Fに移動して育成中。(-)
・週3回の坂路。内1回は2本。18秒ペース。(-)
・年末に15秒台を1本消化。(△)
・気合い乗りが良化しているが、気持ちだけ先走り気味。(-)
・厳冬期はじっくりと基礎固めに取り組む。(-)
・馬体重462Kg。前回から+4Kg。(-)

社台Fにて育成を継続中です。坂路を18秒ペースで乗り込まれています。年末に15秒台を1本消化していますが、当面はペースアップは図らずに基礎固めを図るとのこと。この辺りは、以前から指摘されている「緩さ」が解消出来ていないことと無関係ではなさそうです。前回の更新ではコメントの印象が格段に良いものでしたが、今回は控えられた印象です。

1803.ツルマルオトメの2018(満口)

・チェスナットFにて育成中。(-)
・BTCの坂路か直線を年明けから17秒ペース。(△)
・悪さをせず、真面目に調教に取り組むタイプ。(△)
・乗りながら馬体が増える様に体力を付けたい。(-)
・馬体重472Kg。前回から+2Kg。(-)

チェスナットFにて育成を継続中です。年末からようやく坂路入りが開始され、現在は17秒ペースまで進んでいます。これにて、他の育成牧場のペースと並んで来ました。ペースアップが図られながらも、前回コメントされた体質面の弱さに言及が無い点はなによりの朗報です。この感じであれば、「調教が思うように進まない」のリスクは回避されそうです。乗り込みながら体重が維持できている点も評価が出来ます。

1804.ゼマティスの2018(募集中)

・ノーザンF空港にて育成中。(-)
・週2回×2本の坂路を15-16秒ペース。(○)
・負荷を掛けながら体重も安定。(-)
・状態を見ながら一段上のメニューに進める。(-)
・馬体重480Kg。前回から-13Kg。(-)

ノーザンF空港にて育成中です。週2回×2本の坂路入りが行われて、ペースが15-16秒にアップしました。馬体重は前回から-13Kgですが、これは前回増加分を吐き出したものですので、通してみれば480Kg台で安定していると言う判断なのでしょう。これが「負荷を増やしながら体重も安定」の意味であり、調教そのものは順調と考えて良さそうです。今後は「状態を見ながらペースアップを図る」とのことですが、この辺りが「厳冬期のペースアップは控える」とする社台Fと差異のあるところです。これは社台Fの坂路との設備の差を反映したものでしょう。

1805.ブルーモントレーの2018(募集中)

・チェスナットFにて育成中。(-)
・年末に15-15ペースを1本消化した。(-)
・年末から熱発。微熱が続き運動を控える。(×)
・騎乗を再開したがメニューは軽め。(×)
・馬体重468Kg。前回から-6Kg。(×)

チェスナットFにて育成を継続中。文脈から読み取れないのですが、坂路入りはまだ行われていないと考えて良さそうです。年末に15-15を1本消化していますが、その後に熱発があり、現在は回復したものの運動メニューは抑えられています。常識的に考えて、「強めを乗ったところ熱発した」と言う理解なので、体質的な弱さが懸念される内容です。この辺りは、今後の調教メニューの復帰状況を良くウォッチする必要があるでしょう。運動が控えられながら、体重が落ちている点もマイナス評価とします。

1806.マンハッタンフィズの2018(募集中)

・社台Fに移動して育成中。(-)
・週3回の坂路。17秒ペース。(△)
・気合乗り良く、ハミをとってグイグイ進む。(◎)
・気持ちが先走るが、好戦的な気性は買える。(△)
・燃えすぎる面あり。自分のペースで走れる様にする。(-)
・前向きな馬なので、追切を重ねるとどんどん変わりそう。(△)
・馬体重448Kg。前回から+10Kg。(◎)

社台Fにて育成中。坂路を17秒ペースまで進んでいます。前回までの更新では熱発の影響がケアされて来ましたが、一転して今回は抜群のコメント内容に良化しています。特にハミを取って積極的に走る点は前回からコメントされており、高く評価すべき内容です。一方で気になるのは気性的な部分で、制御が効かないところに行かない様に、今のうちに上手く教育してもらう必要があります。逆に、気性面が上手く成長してくれれば、相当な期待が出来そうです。
また、虚弱体質が懸念された本仔としては、乗り込みながら+10Kgの体重増加は特に評価したいところです。虚弱体質のリスクは回避されたと考えて良いかもしれません。

1807.オープンユアアイズの2018(募集中)

・社台Fに移動して育成中。(-)
・週3回の坂路。17秒ペース。(△)
・年末に1ハロンのみ15秒フラットを計時。(△)
・左後肢球節の状態に変わりなし。(-)
・大型馬特有の緩さ。フットワークは軽い。(-)
・馬体重500Kg。前回から+10Kg。(-)

社台Fにて育成中。年内は坂路を18-17秒で乗り込み、年明けから17秒にペースアップしています。年末には強めを1本乗って、1ハロン15秒フラットを計時しており、調教は順調に進んでいます。疲れやすいとコメントされてきた左後ろ球節についても、現状で問題は無いとのこと。但し、注意喚起が消えないこと自体が、甘く見てはいけないと言うことを示唆している様に思います。牝馬ながら500Kgの馬格は確実に武器になりますが、球節に爆弾を抱えている点からすると、さらなる増加は避けたいかもしれません。

1808.スルーレートの2018(募集中)

・ノーザンF空港にて育成中。(-)
・週2回×2本の坂路を17-16秒ペース。(△)
・16-16は乗り始めたばかりで週1回。(-)
・乗り込みながら場体重は維持。(△)
・馬体重433Kg。前回から+12Kg。(◎)

ノーザンF空港にて育成中。年末まで坂路2本を18-17で乗り込み、現在は17-17(1本は16-16)まで進んでいます。ここまで成長を促すことが優先されて来ましたが、ここにきて一気に育成が進んでいます。ペースも進んでいるグループに追いついて来ましたし、何よりも馬体重の2桁増が、本仔にとって高く評価できるポイントです。こから少しずつでも体重が上乗せ出来れば、リスクを1つ回避したと考えることが出来るでしょう。

1809.トゥルーストーリーの2018(募集中)

・吉澤ステーブルにて育成中。(-)
・BTCの屋内直線コースと坂路を20秒ペース。(×)
・18秒台を乗る日も設けている。(-)
・幼いので一気にペースは上げられない。(×)
・馬体重423Kg。前回から+9Kg。(-)

吉澤ステーブルにて育成中。BTCにて坂路入りも開始されましたが、ペースは20秒台に留まっています。18秒ペースも乗られていますが、体が幼く、ペースアップが出来ていません。一応、馬体重は更新毎に着実に増加し、423Kgまで増えてきました。これは大変良いことではありますが、まだまだ不十分と言うことで、評価は厳しくしています。本仔については、「取り合えず成長待ち」と言うことで、現時点での評価は意味のない様に感じます。

1810.オールドパサデナの2018(募集中)

・社台Fに移動して育成中。(-)
・週3回の坂路。17-16秒ペース。(△)
・年末にハロン15秒を計時。(△)
・詰めて乗り込むと硬さやスクミの症状を見せる。(×)
・オーバーワークを避けてスクミもケアする。(-)
・馬体重480Kg。前回から+12Kg。(△)

社台Fにて育成を継続中です。年内に坂路を16秒台まで進め、年末に15秒の強目が乗られましたが、その反動なのか硬さとスクミの症状が出てしまいました。現在はスクミをケアしながらオーバーワークを避けているとのことで、最新の調整メニューは明記されていません。コメントの最後に「スクミのケアも行い、今のところ問題なく進めることが出来ています」の記述もあることから、大事には至らないのかもしれませんが、次回の更新を注目したいと思います。馬体重が+12Kg増加した点は高く評価したいのですが、運動を休んだ反動とも考えられ、評価は控え目にします。

1811.アースサウンドの2018(残口僅か)

・チェスナットFにて育成中。(-)
・BTCの坂路か直線を年明けから16秒ペース。(△)
・バネを感じさせる体使い。(○)
・キレのありそうな動きで、走りのセンスも良さそう。(○)
・全体的にシッカリしてきた。(△)
・馬体重496Kg。前回から+16Kg。(◎)

チェスナットFにて育成を継続中。坂路入りが控えられていたチェストナットF組ですが、現在は16秒台で乗られており、他の育成牧場に追いついて来ました。リップサービスもあると思いますが、総じてコメントの内容がポジティブな点は期待が膨らみます。これまでの更新で気性面の不安に言及されていない点も評価が出来ます。さらに、今回は馬体重が一気に+16Kg増加して498Kgになりました。正月休みの影響もあり得ますが、ペースアップしながらの大幅な体重増加は高く評価して良いでしょう。

1812.レイヨンヴェールの2018(募集中)

・社台Fに移動して育成中。(-)
・年末に40度の熱発。現在は落ち着いた。(×)
・乗り運動は控えてWMとトレッドミル。(×)
・馬体重455Kg。前回から+2Kg。(-)

社台Fにて育成を継続中。前回の更新で坂路の時計が示されていない点が気になったのですが、年末に40度の熱発を発症してしまいました。現在、状態は回復したとのことですが、騎乗運動は控えられている状況です。前回も「体が幼い」のコメントがあり、これが乗り込みを開始したことによる熱発であれば、体質的な弱さも懸念されることとなり、今後の注意が必要になります。これまでの更新はポジティブな印象でしたが、ここに来て問題点の方が目立つようになってしまいました。

1813.アイアムルビーの2018(募集中)

・社台Fにて育成中。(-)
・週3回の坂路。17秒ペース。(△)
・乗り込みにつれて体力もついてきた。(-)
・自らハミをとって進む、この血統らしい勢いがついてきた。(〇)
・馬体重452Kg。前回から+8Kg。(△)

社台Fにて育成を継続中。気性面の危うさから運動メニューが控えられてきた本仔でしたが、年内に坂路を18秒台まで進め、現在は17秒台で乗られています。ここにきて先行グループに追いつてきた印象です。「自らハミをとって進む」のコメントは、前回までの気性のキツさを示すコメントの裏返しとも考えられ、良い方向に転じているのかもしれません。ペースアップしながらの馬体重増加も評価したいと思います。

1814.アースグリーンの2018(募集中)

・チェスナットFにて育成中。(-)
・年内に17秒ペースまで進めた。(-)
・年明け、走りのバランスが崩れてしまい、騎乗を控える。(×)
・ロイジングで体のよじれを修正する調整を実施。(-)
・乗り込みを再開したが、以前のメニューまでは戻っていない。(-)
・馬体重440Kg。前回から+12Kg。(-)

チェスナットFにて育成を継続中。年内に17秒台まで進みましたが、走りのバランスを崩してしまい、運動を控えてケアが行われています。現在は運動を再開していますが、以前のメニューまでは戻っておらず、坂路入りも行われていません。育成状況としては後れをとった状況です。一方で、馬体重は継続的に増えてきて440Kgとなりました。体重の増加は本仔にとって高く評価したい所ですが、運動を休んだ結果でもあり、評価は控えることにします。

1815.クーデンビーチの2018(募集中)

・社台Fに移動して育成中。(-)
・週3回の坂路。17秒ペース。(△)
・気合い乗りは良好だが、気負い気味。(-)
・力みが目立つ分、調教の消耗が大きい。(×)
・スピードの乗りは良い。(△)
・気性に見合う基礎体力を増強する。(-)
・馬体重470Kg。前回から+12Kg。(〇)

社台Fにて育成を継続中。坂路17秒のペースは前々回の更新から進んでいません。最も進んでいるグループからは遅れてしまいましたが、これは気性面をケアしての対応と考えて良さそうです。なお、「ペースアップをせずに基礎体力の強化を図る」と言うのは社台Fの方針の様です。一方で、正月休みの影響もありますが、馬体重が+12Kg増加して470Kgとなりました。これについてはポジティブな評価をしていますが、元々の管囲の細かったことから、過度な体重増加はリスクとなり得ます。

1816.デザートオブムーンの2018(募集中)

・社台Fに移動して育成中。(-)
・週3回の坂路。17-16秒ペース。(△)
・年末に1ハロン14.6秒を計時。(◎)
・力が強く、前肢の振り上げが高い。躍動感。(〇)
・走りの性能が良く、折り合いもスムーズ。文句なしの好調。(◎)
・厳冬期はコンディションの維持に努める。(-)
・馬体重466Kg。前回から+2Kg。(-)

社台Fにて育成を継続中。坂路を17-16秒ペースでコンスタントに乗られています。年末には強目を乗って14秒台を計時しています。前回の更新で「仕掛けなくても15秒台が出そう」とのコメントがありましたが、予想を上回る14秒台が出た様です。これに加えて「折り合いにも問題がない」とのことから、コメントの質としては最上級と評価して良いでしょう。また、これだけ乗り込まれて馬体重が維持できている点から、余裕をもって調教をこなしている状況が伺え、頼もしいと言うよりありません。
なお、厳冬期はコンディション維持に努めるとこことですが、これは本仔の状況とは関係なく社台Fの設備の制約に拠るものと考えています。

1817.レースウィングの2018(募集中)

・ノーザンF空港にて育成中。(-)
・坂路×週2回。15-16秒ペース。(○)
・スムーズに運動メニューがアップ出来ている。(△)
・馬体重479Kg。前回から-6Kg。(-)

ノーザンF空港にて順調に育成が進んでいます。坂路のペースが15秒台に上がっており、今年度の募集馬の中でもトップクラスの進捗状況と見ることが出来ます。馬体重は-6Kg減っていますが、乗り込みながらの減少であり全く問題は無いでしょう。全体にコメントが淡泊なことについては、ノーザンF育成馬に共通であり、特に気になるものではありません。只、スピード能力の有無については気になるところではあります。

1818.ノーブルリーズンの2018(募集中)

・ノーザンF空港にて育成中。(-)
・坂路×週2回。2本。15-16秒ペース。(○)
・大変順調に育成が進んでいる。(△)
・馬体重446Kg。前回から+9Kg。(△)

ノーザンF空港にて育成中。入場時期の遅れた本仔ですが、着実にペースアップしてついには坂路を15秒台で乗るところまで進んできました。これならば最も進んでいるグループと考えても良さそうです。馬体重も+9Kg増加して、前回減った分を回復しています。なお、本仔についてもスピード能力の有無を推測する情報が欲しいところです。

1820.ボーナスチャンスの2018(受付終了)

・チェスナットFにて育成中。(-)
・年内に16-17秒ペースまで進めた。(-)
・年明け、走りのバランスが崩れてしまい、騎乗を控える。(×)
・ロイジングで体のよじれを修正する調整を実施。(-)
・乗り込みを再開したが、以前のメニューまでは戻っていない。(-)
・馬体重458Kg。前回から+12Kg。(-)

チェスナットFにて育成を継続中。年明けに走りのバランスを崩してしまい、現在も元のメニューに復帰出来ていません。状況としてはアースグリーンの2018と同一であり、そういう意味では特異的なものではなく、慎重に捉える必要なないのかもしれません。しかし、この時期に運動メニューが控えられてしまうこと自体が懸念材料以外の何物でもありません。馬体重が継続的に増えている点は評価したいのですが、こちらも運動を控えての結果であり、予断は許しません。

おわりに

全体的に今回の更新では。これまで順調だった仔馬に問題が発生し、逆に問題のあった仔馬の育成が好転しているケースが目立ちました。その中での抜群の印象を受けたのが、マンハッタンフィズ・アースサウンド・デザートオブムーンあたりです。ノーブルリーズンもコメントは淡泊ですが、状態のアップが行間から読み取られ、好感が持てます。一方で、これまで順調に育成の進んできた仔馬が、強目を乗ったところで体力不足を露呈するケースが散見されており、引き続き注意して行く必要があります。

以上を含めて、現在の自分自身の出資に向けての評価順位は以下の通りです。

◎ :アースサウンドの2018
○ :デザートオブムーンの2018
▲ :オールドパサデナの2018

:クーデンビーチの2018(出資済み)

既に出資を確定しているクーデンビーチを別枠として、アースサウンド・デザートオブムーン・オールドパサデナの3頭の候補は前回から変わっていません。一応順位も付けましたが、その差は僅かです。最終的にこの3頭の中から2頭に出資することを考えていますが、現状では甲乙がつけ難く、今決めろと言われたら頭を掻きむって悩む様な状況です。

真面目な話、今年度のグリーンファームの募集馬は大幅に馬質が上がった様に感じています。ぶっちゃけ、この2年間は出資したいと思わせる馬がほとんどおらず、消去法的に出資馬を選んだり、止む無く関西馬から選ばなければならない状況でした。これに対し、今年は関東馬の中にクーデンビーチを含めて4頭も出資したいと思わせる候補馬が見つかるワケですから、これは嬉しい悲鳴としか言いようがありません。

アースサウンドは最新の駐立写真が個人的な好みに合致した点と、坂路を開始しても好調を維持していることから評価が上がっています。また、田中博康師への期待感もプラス材料です。但し、前肢の可動域が狭い点が懸念材料です。

デザートオブムーンは育成状況としては断トツの評価になりますが、血統背景的に華やかさに欠ける点が躊躇させるところです。只、「地味な血統でダートの牝馬」と言うのは、如何にもグリーンFで走りそうなクラスタだったりします。アンデスクィーンの後を継ぐのはこの様な馬ではないかと思わせます。また、左後一白にも惹かれます。

オールドパサデナは強目を乗ってスクミの出たことで評価の下がる状況ですが、それをカバーするほどキズナの種牡馬としての評価が上がって来ています。現3歳馬の活躍は驚異的であり、今回を逃すと今後の出資が難しくなる可能性すら感じています。そして何より、本仔の血統配合はキズナの成功パターンにドストライクであり、分析をすればするほど惹かれるものがあります。(オールドパサデナの再評価については追ってブログネタにしたいと思います。)

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