10/5新潟8R:スターリーパレードは5枠5番

10/5、新潟8R・1勝クラス(ダート2500)に愛馬スターリーパレードが出走します。昇級戦の前走を16着と大敗した後、3か月の夏休みに入っていたスターリーパレードでしたが、復帰戦は大幅に条件を変えて来ました。前走がダート1900に対して今走は2500で、600Mの距離延長になります。

距離延長を選択した根拠としては、とにかく「楽に先行すること」に尽きると考えられます。「揉まれると走る気を失い、無理に先行しては脚が保たない。その割にスタミナはある。」と言う難儀な仔ですので、陣営としてはペースが緩るみ易い条件を選択されたと言うことでしょう。スターリーパレードとしては、好成績を残したパターンである、「前が開けた状態から2~3番手で追走して、直線で抜けだす競馬」を目指すことになります。鞍上には▲斎藤新騎手が手配されました。間違いなく、陣営からは先行策の指示が出ている筈ですので、ここは忠実に指示に従った騎乗を行って欲しいと思います。そうすれば、自ずと斤量51Kgが効いてくる筈です。

一方で、新潟ダート2500は年に数レースが施行されないレアな条件と言うこともあってか、小頭数の上にレベルの低いメンバが揃いました。但し、スターリーパレードを含めた全馬にとって、今回は大幅な条件変わりになりますから、過去走の成績は全くアテになりません。如何に、「本条件への適性を示すか」が、勝敗を分けると思います。

現在のスターレーパレードは単勝8.0倍の4人気で、恐らく最終的にもこれくらいの人気となる模様です。予想以上に買われている印象ですが、▲51Kgが買われる根拠になっていると思われます。
一方で、1人気が予想されるレシプロケイトは父がダイワメジャーですから、2500への適性にはかなり疑問があります。父キンシャサノキセキのショウナンサニーも相当な無理筋でしょう。更に、こちらも人気のメメランタンは未勝利馬で格上挑戦です。何れの上位人気馬も押し出された印象が強く、蓋を開けてみるまで結果は全く読めません。

個人的に、「この条件はスターリーパレードに嵌るのではないか」と考えている訳ですが、取り敢えず今回は、前述したとおりの展開の競馬をすることで適性が判断出来ればそれで十分です。場合によっては3週後に予定されるの同条件の番組まで視野入れた計画とするのが良いと思います。

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