4/14阪神3R:スターリーパレードは8枠13番

4/14、阪神3R・未勝利(ダート2000)に愛馬スターリーパレードが出走します。一度は勝ち上がりへの道筋が見えたと思ったスターリーパレードでしたが、一旦放牧に出して休養を入れたところで、全くの別馬になってしまいました。この2走は持ちタイムよりも1秒以上も遅れた時計しか出せておらず、如何してこうなってしまったのか、その原因をクリアにしない限り今後の展望は開けそうもありません。

そこで、改めて過去走のリプレイを見て一つ感じたことは、直近の2走を含めて結果が出ないケースの多くはごちゃごちゃした競馬で中盤を揉まれる展開になっていました。反対に比較的好走した4走目と6走目は先行集団につけて、揉まれることなく競馬を進めています。この様な楽に走れる展開になると粘り強さが出て来て、最後まで気持ちが切れることが無いように思えます。

ここで問題は楽に先行出来るだけのダッシュ力に欠ける点であり、スタートを含めて何とかしなければなりません。そして、その為の施策として距離の延長が試されているものと思います。さらに、阪神ダート2000は芝スタートであり、今回は幸いにも外目の13番枠を引くことが出来ました。ここは、芝を長く走ってスピードに乗ることで、出来れば逃げる展開まで持っていきたいところです。幸い、相手関係を見ると確固たる逃げ馬はいませんので、スターリーパレードがハナを奪う展開も十分にあり得ると思います。恐らく1つ外枠のミッキーバラードも先手を取りに来ることが予想されますので、前をカットされないようにポジションを主張して欲しいと思います。

ここで、今走は乗り替わりで鞍上が幸騎手に強化されています。小崎騎手の場合、どうしても押しの弱い面が垣間見えてしまいましたので、幸騎手にはなんとしても先手を奪う気迫をみせてほしいと思います。あとは、前走のチークに変えてブリンカーが効果を上げることに期待をしたいと思います。

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