粟島特別:レーヌジャルダンは1枠1番

10/14、新潟10R・粟島特別(芝1800牝馬限定)に愛馬レーヌジャルダンが出走します。舞台は前走と同じ新潟の芝1800牝馬限定ですが、相手関係は強化されてしまいました。
さらに、枠番も前走と同じ1枠1番を引きました。但し、前回はスローペースの可能性が極めて高いメンバー構成だったことから、1枠1番は絶好枠だと思いましたが、今回はちょっと事情が違うので悩ましい状況になりました。

まず、相手関係はエレクトロニカ,プリンセスルーラー,メイショウグロッケあたりが持ちタイムも早く、明らかにレーヌジャルダンよりも格上です。さらに、最近でこそ不振ですが、かつて汐留特別で完敗したミッキークロスも出てきます。

ここでポイントになるは、今走は先行馬が多数いることで、前走の様なドスローの展開はまずあり得ません。ある程度は流れる展開になるはずなので、そうなると長い直線を生かして差し馬が届く展開も見えてきます。実際、土曜日のレースを見ていても、開幕週にも関わらず外差しが普通に決まっていました。

前走の時は色々な環境条件から「絶対に逃げるべき」と考えていましたが、今回は逃げの手に出るのは厳しい様に思います。..とは言え、1枠1番から下手に控えて前に前に入られる展開は最悪ですので、上手くスタートを切って逃げ馬を先に行かせて2~3番手に折り合うのがベストではないかと思います。ミッキークロスが汐留特別の時のように息を入れない逃げでスタミナ勝負を仕掛けてくるのであれば、下手にやり合わずに後ろに付けて、マイペースで走ることが過去のレースをみてもレーヌジャルダンにとっては重要になると思います。

幸い、今回の鞍上は同じコースで行われた石打特別で好騎乗を見せてくれた勝浦騎手に戻りますので、正に石打特別と全く同様に2番手から抜け出す競馬を再現して貰うことが出来れば、ワンチャン作れるものと信じています。

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