出資馬の近況 2018/8/16

1.レーヌジャルダン

8/12、新潟7R・500万条件(芝1800牝馬限定)に出走しました。これまでのスタイルを崩した「番手で控える」戦術を選択して、結局6着と言う結果でした。高柳師のコメントは次の通り。

「レースでは、もう少し決め手があればという内容でしたが、この馬の力は出せたと思います。」

だ~か~ら~、「決め手の勝負では苦しい」ことが判っているレーヌジャルダンに、そう言う競馬を強いたのは何処の誰なんですか!😡 確かに、ジャルダンは頑張った走りを見せてくれました。結果論ではなく、きちんと反省すべきは厩舎の側です。

決め手に欠ける一方で、ジャルダンには「ゲートが早くて先行力がある」と言う長所があるのだから、粘り込み易いコースを選択するべきなのに、何故か直線の長いコースを選びたがります。次走も東京ではなく中山の1800以上を選ぶべきだと考えるのですが、今回掲示板を外したことで、次回中山での出走は厳くなってしまいました。

高柳師のコメントでは「10月から始まる東京もしくは新潟の牝馬限定戦を目標にしたいと思います」とのことから、牝馬限定に絞ると10/6の東京・芝1800か10/14の新潟・芝1800しか候補がありません。自分としては、10/13の瓢湖特別(新潟・芝2200内回り)を試して欲しいと思うのですが、おそらく今回も何も考えずに新潟・芝1800が選択されるものと思います。😩

2.アメリカンツイスト

社台ファームで調整中です。更新情報はありません。

3.フォーチュンリング

勝ち残りを賭けて、8/25の新潟・未勝利(芝1800)への出走を予定しています。8/15、美南坂で1週前追切を実施して、54.0-38.5-25.1-12.4(馬なり)を計時しました。3歳未勝利の僚馬に後れをとった様ですが、時計自体は十分なラップが刻まれていると思います。但し、今回も脚元をケアしてWコースでの追切を控えているのは苦しい所と言わざるを得ません。

脚元の危うさを考えると、次走で決めてくれることを願うばかりですが、念のために先のことも考えておくと、次が5走目なのでスーパー未勝利への出走権は残しています。但し、芝のレースは9/15・中山芝2000の一択しかありません。混み合うことは必至ですので、この出走権を確保する為には、最悪でも次走は掲示板を確保する必要があります。

脚元の問題さえ抑え込めれば、勝ち上がる力は普通にある仔だと思いますので、なんとか持てる力を発揮できるだけの準備をお願いしたいと思います。

4.アルジェンタータ

山元TCにて調整中です。奥村師のコメントによると、馬体の張りが今一つのため、ここは焦らずに中山開催を見送って、東京での出走に目標を切り替える様です。恐らく、脚質的にも中山よりは東京の方が合うと思いますし、今度は左回りを試して見たいと言う点も含めて、東京にスライドするのは悪くない選択ではないかと思います。

5.スターリーパレード

ノーザンファームしがらきにて調整中。ここまでは、右前に発症した骨瘤のケアに務めてきましたが、ようやく落ち着くところまで来たことから、現在は坂路で17-17を開始した様です。歩様への影響は出ていないとので、ここからは調教を進めて行ける模様とのこと。

現在の馬体重は527Kgまで増えており、ここまでの休養で相当緩んだ感触です。出走までには絞ってゆく必要があると思いますが、成長分も含んでレース時の体重が500Kg台に乗るようならば、次走はダートを選ぶのも面白い様に思います。

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