今年グリーンFから募集して欲しい仔馬(フォロー)

巷の情報に拠れば、社台系一口馬主クラブから2018年度の募集予定馬の発表があった様です。当然ですが、この募集予定リストに載ってしまった仔馬は、グリーンファームから募集される可能性が潰えることを意味しますので、ドキドキしながら精査しましたところ、これがなかなか残念なお知らせになってしまいました..。😥

まずは、リストアップされた仔馬の中からグリーンファーム縁故の仔馬を以下にリストアップします。

【社台RH】
ウィングドウィールの17(牡馬・父スクリーンヒーロー)
ウィングレットの17(牝馬・父キングカメハメハ)
クィーンスプマンテの17(牝馬・父オルフェーブル)
サクラサクⅡの17(牡馬・ダノンシャンティ)
シュテルンターラーの17(牡馬・ハービンジャー)
シルヴァーカップの17(牝馬・ハーツクライ)
ステラマリスの17(牡馬・ロードカナロア)
プランタンビジューの17(牡馬・父キングカメハメハ)
ベアトリッツの17(牝馬・父ストロングリターン)

【G1】
シーザシーの17(牝馬・ワールドエース)

【社台中央オーナーズ】
アーヴェイの17(牝馬・ヴィクトワールピサ)
マルカアイチャンの17(牝馬・ジャングルボケット)

この結果、こちらのページでリストアップしてきた「今年グリーンファームで募集して欲しい仔馬」から、番外を含めて4頭(ウィングドウィールの17,クィーンスプマンテの17,シュテルンターラの17,ステラマリスの17)が早々に姿を消すこととなりました。ぶっちゃけ、高スペックの仔馬が本家から募集されてしまうのは、グリーンファームの宿命の様なものですが、No1, No2, No4の上位陣が一気に消えてしまったのには流石に凹みました。特にウィングドウィールの仔は、まだグリーンファームから募集されたことがありませんでしたので、ここはクラブサイドになんとか主張して欲しい所でした..。😩
あと、これだけは盤石と信じていたクィーンスプマンテの仔が持って行かれてしまったことも想定外でした。これは須らく例外は無いと言う厳しい姿勢の表れなんでしょうか..。😅

今回結果を以て、「今年グリーンファームで募集して欲しい仔馬(含む番外)」でリストアップした社台系の仔馬で残ったのは次の9頭となりました。

ラブリネスオブパリの17(牡馬・父キングカメハメハ)
バウンシーチューンの17(牡馬・父ルーラーシップ)
サイレントクロップの17(牝馬・父クロフネ)
バルドウィナの17(牝馬・父ヴィクトワールピサ)
マルカフローリアンの17(牡馬・父タートルボウル)
フローリオットの17(牝馬・父ディープブリランテ)
クーデンビーチの17(牝馬・父エピファネイア)
アドマイヤヒラリーの17(牡馬・父リアルインパクト)
サヴァーレの17(牡馬・父スウェプトオーヴァーボード)

これをポジティブに考えれば、これらの9頭は大きなハードルを1つ超えたことになりますので、グリーンファームから募集される可能性は随分と高まったことになります。残る関門はセレクトセールとセレクションセールであり、これに掛かる可能性が高いのは、ラブリネスオブパリの17とバルドウィナの17の2頭だと思います。残る7頭はグリーンファームから募集される可能性が充分に出てきたのではないでしょうか。

以上を含めて、昨年もやりましたが「グリーンファーム募集馬の予想」を追って考えてみたいと思います。(ここまで来ると、個人的にはサザナミの妹(クーデンビーチの17)が募集されることを祈りたい気分です。あと、格安路線でマルカフローリアンの17も是非ともお願いしたいです。)

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