出資馬の近況 2018/3/29

1.レーヌジャルダン

5/12の新潟・芝1800を目標に山元TCにて調整中。更新情報はありません。

2.アメリカンツイスト

3/31の中山・ダート1200への出走が確定しました。3/28、美南Wで最終追切を実施して、68.5-52.5-37.7-12.6(位置7,一杯に追う)の時計を記録しています。中舘師のコメントによると、「先週シッカリやっているので、今週は軽く流した」とのことですが、時計的にはラスト3Fがキッチリ伸びた好時計が出ていると思います。問題にされているゲートも練習では問題が無いとのことで、状態は十分に仕上がっていると見て良さそうです。

一方で、注目していた鞍上は横山典弘騎手の継続騎乗に決まりました。個人的に馬券の相性が良くないことに加えて、前走も決して褒められた騎乗とは言えませんでしたので、正直、未勝利戦を勝った松岡騎手が空いているのであれば、戻して欲しい所だったのですが、これも一つの流れなんでしょう。騎乗が決まった以上は是非結果を出して欲しいと思います。取り合えず、ズルズルと後ろに下げるのだけは勘弁して下さい。

3.フォーチュンリング

原因不明の歩様の乱れから、ノーザンファーム天栄にて調整が続けられて来ましたが、ようやく復帰の目途が見えてきました。まだビッシリと追う所までは行っていない様ですが、14-14まで進んで症状が再発していないのは、快方に向かっていると見て良さそうです。今週末には3F40秒位の所を乗り、それで問題が無ければ来週にも帰厩するとのことで、順調に進めば2回東京の終わりから復帰できるかもしれません。5/12の東京・芝1800牝馬限定が有力な目標になりそうです。

4.スターリーパレード

ノーザンファーム空港にて育成中。週3回坂路入りして、内2回は強めを消化できているとのことで、進捗状況は至って順調です。これを受けて、西村師からは栗東への直接入厩の方針が示され、4月中旬の移動を予定しているとのこと。この時期に栗東に直接入厩させると言うことは、函館よりも前の阪神でのデビューを想定していると考えられ、逸るつもりはありませんが、否が応でも期待は高まります。

久々に柱立写真も公開されましたが、体は随分と締まった様に見えます。多少胴が伸びた印象で、気持ち短足気味に見える様になって来ました。首も太くて短目ですので、距離適性は1200~1400辺りかもしれません。

(3/30 追記)
丁度、大阪杯に出走するミッキースワローの馬体写真を見る機会があったのですが、こちらも意外と胴長で脚は長く見せない体型でした。トーセンホマレボシ産駒の特徴は良く分かりませんが、これ位でも十分に距離は持つのかも知れません。

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