7月8日/9日の注目馬の回顧

先週の成績は久々に好調でした。😀
フロリアヌスはよく頑張ったと思いますし、すぐに勝ち上がれるとも思います。でも内容に納得は行っていません..。😑

■7月8日の回顧

(1)函館4R アーチザスカイ 11着

今回はスタートで躓きこそしませんでしたが、内容は前走と大差なし。出鞭を入れるでもなく、結局先行できず、砂を嫌がってズルズル後退。で、最後は大外ぶん回し。工夫の跡が全く見えません。😩
終いの足が無いから先行が必須で、その為に長い距離を試しているのに、師の意図するところが鞍上に伝わっていないのか、分かっていても技量が足りないのか?距離が持つ持たないの問題は2の次で、先ずは先行するかしないかの問題だったに..。次は札幌を目指す様ですが、鞍上が変わらないなら次の馬券は見送ります。

(2)中京2R ロッタラブ 1着

予想は完璧。しかし、馬券は外しました。😥
注目したロッタラブは好位から抜け出して、上り最速の脚を使って完勝しました。問題は相手に選んだサテンドールの方で、「距離延長が不安」と書いた通り、残り200Mでパッタリ脚が停まってしまいました。こんなところまで予想が当たらんでも..。

(3)福島8R ホウオウマリリン 2着

こちらも予想は完璧。しっかり馬券も取りました。距離短縮が効いたと思います。ホウオウマリリンは前走の内容から、もっと人気になって良かったと思うのですが、想像以上に放置してくれて今回も6人気でした。しかし、パドックを見ても以前と比べて下半身が明らかにシッカリしていました。半姉のサザナミも完成に時間を要しましたが、晩成の牝系なのかもしれません。次も人気が出ないでくれたら、喜んで狙います。

(4)中京11R 豊明S ロードセレリティ 8着

2~3ハロンのタイムが早く、1000Mが57.4秒のハイペース。先行馬にはキツイ流れになってしまいました。ロードセレリティも残り200Mまでは良い感じでしたが、そこでパッタリ。同コースのトリトンSでも凡走している点から、坂が苦手なのかもしれません。これで人気が落ちてくれて、次が京都or東京に出てくれるなら、もう一回狙ってみたいです。

(5)中京12R テンモース 7着

ゲートが課題でしたが、結局今回も出遅れて、後方からの競馬。さらに馬群をさばくのにも手間取り、上り最速の脚を使っても後の祭り。競馬に参加してないも同然の内容でした。上りの脚は間違いなくあるので、スタートさえ無事に出れば、楽に勝てると思うのですが、出遅れが続く様では軸には据え難いですね。

■7月9日の回顧

(1)福島5R フロリアヌス 5着

スタートは先ず先ずでしたが、二の足が付かずに中団からの競馬。その分、1~2コーナは距離ロスなく進めたので、それはそれで良かったと思いますが、問題は3角を過ぎた後。最終的に1~2着に入った6枠の2頭の直後にフロリアヌスは付けていましたが、3角過ぎて2頭が外に出して仕掛けたのに対し、2拍ほど遅れて仕掛けてしかも内に切れ込んでしまいました。このタイミングでは福島ではマズ届きません。ラストは上り3位の脚を使ってくれましたが結局5着まで。
3角までは互角でしたが、終盤で鞍上の技量の差がモロに出た結果だったと思います。クラブのレポートを読んだところ、鞍上から「仕掛けの遅れ」のコメントは無かったようです。コースを理解しておらず仕掛けが遅れたと言う課題を見つけていないなら、進歩はあまり期待できないですね。
自分はフロリアヌスの出資者ではないので、ここまで言うのは筋違いかもしれませんが、そもそも、何故新馬戦で新人騎手起用なのかが分かりません。-3Kgを生かす展開を作戦にしていた様にも見えませんでした。新馬戦はその馬にとっては1回だけの大切なレースです。出資者ならば厩舎には万全を喫して欲しいと願うばかりで、そこには騎手の成長を考えてあげる余裕はありません。厩舎には騎手の手配まで含めて万全の体制を作って管理馬をデビューさせて欲しいと思います。また、最終的な騎手の選択はクラブ社長の専権事項と聞いたことがありますので、適切な鞍上が準備できないならデビューを遅らせる位の判断をして欲しいと思います。
次走は鞍上強化なら普通に勝ち負けできると思います。

(2)福島4R プロムナード 1着,サンシロウ 2着

展開の読みがバッチリ当たり、久々の会心の予想的中でした。注目馬が1-2フィニッシュして、更に軸に選んだフィールザサンダーも3着に滑り込んでくれました。ワイド3点ボックスが全的中して、このレースの回収率は1000%を超えました。まぁ、結果的には3連複を買っていれば更に高配当だった訳ですが、これは自分の馬券スタイルの問題なので、仕方ないと諦めます。

(3)中京8R クールデザイン 6着

後方からの競馬になるのは想定通りで、足を貯めることが出来たはずなのですが、上りタイムは全く伸びませんでした。上位グループとは離れた6着まで。
最速に近い上りを使えれば、馬券内はあったのですが、そこまでの脚はそもそもなかったのかも..。ディープ産駒のダート馬と言う辺りが、本馬の特徴を示しているのかもしれません。

■先週の注目馬回収率:354%(3890/1100)、通算回収率:102%(6110/6000)

通算回収率が100%台に復帰しました。😆

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする