GF出資馬の近況 2026/4/15:ソウルアンドジャズ、サミアド、シャインフォーミー、ウォータースパウト、アスコットヴェール、ピュアレスト、ルヴェラヴェール、エンドクレジット、シャムロックテイル、ランズエンド、スウィングフィール
1.ソウルアンドジャズ
4/12、阪神・川西特別(2勝クラス・ダート1800)に出走して9着。ブリンカーを外して臨んだレースでしたが、中立が悪くスタートで出遅れ。1800に短縮した上にブリンカーを使用しなかったことで行き脚も悪く、その上での出遅れは致命的でした。只、出遅れ癖のあったソウルアンドジャズのレースをこれまでも観て来た身としては、出遅れた時の乗り方が本馬の理想とは違っていたと思います。出遅れたら捲くって出る方が結果が良いのですが、普通に末脚勝負をしたことで、明らかな負け過ぎになりました。坂井Jは前回の出遅れの際も同様の騎乗をして負け過ぎていますし、手が合っている印象はありません。川須Jが復帰されるのであれば戻して欲しいと思います。
レース後の馬体についてはソエの症状は落ち着いており、歩様の硬さはみられるものの「走ったなりの疲労」とのこと。この結果を受けて、ノーザンF天栄に短期放牧に出しますが、早々に戻して5/17の京都・ダート1900に向かう方針が示されています。
2.サミアド
障害試験に合格した後も在厩のまま調整が続けられています。直近は障害練習を行わず疲労回復が図られてきましたが、現在は回復しているとのこと。今週金曜日から障害練習を再開して、新潟前半のレースに向かう予定。
3.シャインフォーミー
4/26の阪神・未勝利(ダート1300)への出走を目標に美浦TCにて調整が続けられています。4/15、美南坂で1週前追い切りを実施して、52.5-37.9-24.5-12.5(一杯に追う)を計時。3Fの37.9と2Fの24.5は自己ベストで、かつこの日の美浦3歳の一番時計です。厩舎スタッフのコメントに依れば、追い切り毎に状態が良くなっているとのこと。課題の気性も最近は躊躇していたBコースにも入場できる様に変わっており、精神的にも成長が見て取れます。着実に成長を続けており、そろそろ結果を出してしまいたい。
4.ウォータースパウト
今週末の出走に向けて美浦TCにて調整中。4/15、美南Wで最終追い切りを実施して 67.2-52.3-38.1-24.4-11.8(位置3,馬なり余力)を計時。僚馬リアルファインド(古馬2勝C)の内を0.5秒追走して同入を果たしています。全体時計は先週の猛時計に及びませんが、ラストの11.8は自己ベストです。小笠師のコメントに依れば「今回は鞍上の指示にスッと反応し、タイムも出るようになってきています。体調面も良好で、良い状態でレースに臨めそうです。」とのこと。なお、目標レースは相手関係を考慮して、当初の4/19の福島(ダート1700牝)から、中山(ダート1800牝)に変更する方針が示されています。また、鞍上は高杉Jが確保されています。
5.アスコットヴェール
4/11、中山1R・未勝利(ダート1800牝)に出走して見事な完勝劇を見せてくれました。何時もの様に好スタートを決めると、軽く追い出されて先頭ポジションを確保。ここからは終始マイペースで走り続けましたが、これに後続馬が着いてこられません。4角を回ると更に差が開き、最後は9馬身差の圧勝。逃げて上がり最速を記録しています。正に強い競馬をしているのですが、これがノーステッキのおまけつきです。Target-JV補正タイムは「110」が出ており、これは昇級戦も勝ち負けを狙えるレベルであることを示しています。もし、次も勝つことが出来れば関東オークス出走も視野に入るところですが、竹内師からは馬体の成長を優先する方針が示されています。
6.ピュアレスト
ノーザンF空港にて育成が続けられています。4/13に武井師が現地を視察されており、その際に牧場スタッフの評価が高かったことから、来週の検疫で入厩する方針が示されています。
7.ルヴェラヴェール
社台Fにて育成が続けられています。右飛節後腫の症状は落ち着いており、速めの運メニューが再開されています。この中間は週4回馬場入りして1日の総キャンターが5000M以上となる様に乗られています。この中間からは速めの時計を出し始めており、2本登坂は行わずにスピードトレーニングに集中しています。
牧場スタッフのコメントに依れば「普段の調教では1Fを15-14秒程で反復トレーニングを行っており、3/31には13.8-12.4-13.6を計時しています。動きも上々で疲れもありませんので、4月中旬には3F38秒を出す予定です」とのこと。調教メニューを見る限りスプリンターのメニュではなく、ステイヤーのメニューの様に感じられます。現在の馬体重は437kg。乗り込みながら馬体重が増加している点は好評価です。出来れば450kg台で競馬をしたいところ。
8.エンドクレジット
チェスナットファームにて育成が続けられています。この中間は坂路15-15が乗られており、週末にはゲート練習が行われています。牧場スタッフのコメントに依れば「調教中は集中できているのですが、調教後の帰り道でややキリキリした面が見られますので、現在のペースを維持しつつテンション面の安定を図っています。」とのこと。なお、ゲート通過までは確認が出来ています。
9.シャムロックテイル
エクワインレーシングにて育成が続けられています。この中間は坂路15-15の強めを週1で乗っており、その他では低酸素室内のトレッドミルが併用されているとのこと。牧場スタッフのコメントに依れば「登坂中に若干気負う時もあるので、リラックスして走れるように心がけています。タフな馬で乗り込んでもへこたれず、走りのフォームも良くなっています。」とのこと。現在の馬体重は508kgで、500Kg台が維持されています。
10.ランズエンド
エクワインレーシングにて育成が続けられています。この中間は坂路15-15の強めを週1で乗っており、その他では1日2本登坂や低酸素室内のトレッドミルも行われています。牧場スタッフのコメントに依れば「調教後の乳酸値も以前より低くなり、体力は順調に付いてきています。また、ゲート練習も併行しており、枠入りから駐立、手開けでの常歩発進まで問題なくこなせています。」とのこと。今後の予定は野中師の視察時に決定される予定。現在の馬体重は483kg。
11.スウィングフィール
武田ステーブルにて育成が続けられています。この中間は坂路で3Fを15-14の強めを織り交ぜて乗られています。牧場スタッフのコメントに依れば「坂路コースにて終い14秒半ばまで進めていますが、問題なく動けています。まだ幼い面は残っているものの、本馬なりに馬体は垢抜けてきた印象です。」とのこと。今後も引き続き成長を促しながら乗り込んで行く予定。