7/26、新潟3R・新馬(芝1400)にて愛馬キャストアイズミーがデビューを果たしました。
先ず、当日の馬体重は480kg。外厩在籍時よりも20kg弱増加しており、これは嬉しいサプライズ。只、パドックの姿は少しメリハリを欠く馬体に見え、緩さが残った印象でした。周回自体はキョロキョロしながらも気性は許容の範囲。返し馬も無難に入ることが出来ました。
外枠16番からのスタートは反応良く決めましたが、練習の時から「二の脚が課題だった」とのことで、鞍上の国分恭介Jが積極的に追い出しましたが、ポジションは7番手を確保するに留まりました。外枠の不利はあったのですが、反応が良かっただけにもう少し前を取れても良かったと思います。
そのままのポジションで3角を7番手で侵入しましたが、3角~4角に掛けて外を回した後続馬が周囲を囲む形となり、4角出口では9番手に後退。直線で内に進路を求めますが、逆にラスト1Fで失速気味となり、最終着順は12着となりました。
今回は新馬戦でもあり、細かいところは競馬をして行くなかで慣れて行けば良いと思うので、先ずは良かった点を探すと、スタートの反応は良かったと思います。鞍上が積極的に押し出した結果ではありますが、中段前目で流れに乗る競馬が出来たことは教育として価値があったと思います。最後は馬群に囲まれましたが怯まずに走れていたことも評価したいと思います。芝適正も問題ありませんでした。
一方でマイナス面については、最後に伸びを欠いた点が今後の大きな課題だと思います。馬体を見ても馬体重をみても、今回は仕上がり途上であったと思われます。牝系的に気性面の不安のある仔なので、厳しい追い切りは控えているのかもしれません。何れにしてももう少し身が入ってこないと、適性距離も判断がつかないと思います。
只、12着に敗れたとはいえ、勝ち馬との着差は1.7秒であり、Target-JVの補正タイムも「86」が出ています。初めての競馬でこの指数ならば悲観するレベルではありません。レースペースも1000M通過が58.9ですので、新馬戦特有の超スローでもありませんでした。当日は30度を超す酷暑でもあり、その影響も少なからずあったと思います。
レース後の牧浦師のコメントに依れば「最後はもう一つギアが上がりませんでしたが、トモの力や精神面など、まだ幼い面を考えると悪くない内容だったと思います。」とのこと。今後は成長を促すために放牧に出される模様です。