4/7中山6R:ソウルアンドジャズは6枠12番

4/7、中山6R・3歳1勝クラス(ダート1800)に愛馬ソウルアンドジャズが出走します。昇級戦となった前走・大寒桜賞にて力負けを喫した本馬ですが、一転して中1週でダート戦に挑戦します。

「クラッシック路線を狙っていながら一敗してダートを試す」と言うのも流石に変わり身が早いとは思うのですが、これについては元々武井師が本馬をダート適性と考えていたこともあって、早々にダートを試す判断をしたものと理解しています。

実際、芝のクラッシックを狙うにはスピードが足りていない印象でしたし、かと言って前走の2200Mは距離が長い様に見えました。そこそこのスピードでパワーとスタミナを活かす競馬をするのであれば、芝よりもダートの方が適性のある可能性は否定できません。

..そう言う意味で、今回のレースの見所はソウルアンドジャズのダート適性の見極めにあると考えられます。本馬には右回りの不安もありますから脚質評価には切り分けが必要なのですが、テンのスピードとキックバックの影響を先ずは確認したいと思います。

幸い、6枠12番の外寄り枠を引くことが出来ましたので、酷いキックバックは回避できると思います。また、芝の中距離で先行出来るテンの早さはある訳ですから、本馬にダート適性があるのであれば、ここでも先行策が取れて不思議はありません。言い換えれば、前からの競馬が出来るか否かで、本馬のダート適性は計れると思います。

最後に、本馬に有利な条件として「稍重の馬場状態が予想されること」が挙げられます。芝で勝鞍のあるソウルアンドジャズにとって、脚抜けの良いダートは明らかに有利に働く筈ですから、出来れば朝方にもう一雨降って貰えるとありがたいです。

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