YGG出資馬の近況 2024/2/15

YGG出資馬の近況 2024/2/15:ラインオブフェイト、ドライスタウト、トレブランシュ、レーヌドゥール、リリーズブルーム、リナリア、クリスタライズ、ブラックジェダイト


1.ラインオブフェイト

船橋・新井清重厩舎にて調整中。先週土曜日に53秒くらいの所を追い切って、状態は良いとのこと。目標は来週の浦和開催ですが、登録頭数が50頭を超えており高倍率の抽選が濃厚。除外された場合は大井開催に向かうとのこと。

2.ドライスタウト

チャンピオンヒルズにて屈腱炎の治療(冷却とレーザー照射)が続けられています。この中間は15~20分の運動を継続しており、来週か再来週にはエコー検査を行って状態を確認するとのこと。

3.トレブランシュ

美浦TCに帰厩して調整が開始されています。まだ帰厩をして間の無いこともあり、左右のバランスにぎこちない面が見られるとのこと。2/15、美南坂で師が跨って追い切りを実施し、54.1-39.1-25.5-12.4(馬なり余力)を計時しています。美浦の新坂路は初めての本馬ですが、1本目としては無難な時計が出た印象です。稲垣師からのコメントは未だ出ていません。

4.レーヌドゥール

前走後は飼葉の喰いが少し落ちているとのことですが、脚元に問題は無く、調子自体も変わりはないとのこと。このまま問題が無ければ来週の競馬に向かう予定です。前走比で相手関係は楽になりますので、出走出来た場合には3勝条件をクリアしてしまいたいところ。

5.リリーズブルーム

チャンピオンヒルズにて放牧中。細化していた馬体重は466kgまで戻っており、週2回の15秒ペースの乗り込みが再開されています。出来るだけ早期に使える状態の戻して、未勝利を脱してしまいたいところです。

6.リナリア

2/10、小倉3Rの未勝(ダート1000)に出走して4着。前走比で競馬の内容に前進が認められました。レース後も脚元に問題は無く、今週末のレースに連闘することが決まっています。正直、馬体を考えれば「余程の自信が無い限り連闘は避けるべき」と考えているのですが、「先週のレースは仕上がり途上で、1週前追い切り相当だった」と言うことであれば使って問題は無いのかもしれません。

一方で、小倉ダート1000と言う舞台は(トモの嵌りを待つ必要性があって)後方からの競馬を前提とする本馬には適性が低いと考えられます。伊坂師からも「距離的には1200mぐらいが1番良いんじゃないかと思います。」のコメントがされている様に、2回中山が正念場になると思います。その為には、ここで最低限の権利は確保しておきたいところ。

7.クリスタライズ

2/8、笠松9R・ゴールドジュニア(ダート1600)に出走し2着となりました。重賞を舞台に初の1600への挑戦でしたが、我慢が効いて1600に対応することが出来ました。手応え的には重賞を勝てるだけの内容を見せてくれましたので、次のジュニアグローリーに勝利してネクストスター中日本に向かいたいところです。

8.ウェルアウェイの2022

馬名が「ブラックジェダイト」に決定しました。

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