11/25、東京4R・新馬（ダート1400）に愛馬リナリアが出走します。本レースを目標に仕上げてきたリナリアでしたが、新馬戦終了間際の出走ラッシュから除外の可能性が懸念された中で、幸いにも出走権を確保することが出来ました。除外されると来週の中山1200へのスライドが予定されていただけに、1400のここで出走の出来たことは今後に大きな意味を持つと思っています。
本馬に関して（最近は落ち着いた感もあるのですが）、育成当初から気性面に大きな不安を抱えていた仔馬でしたので、新馬戦で1200を走ってしまうと抑えの効かない短距離専門になってしまう恐れがあると考えており、このリスクを回避できたことは本当に幸いでした。
更に気性面の不安を考えれた時に、最終枠入れの上に砂を被らずに競馬の出来る大外枠を引けたことは何よりの僥倖です。正直、これだけの幸運を重ねることが出来た以上は、一定の結果は望みたい所です。
レース展開については全く読めませんが、伊坂師がファーストチョイスとしてダートを選択した以上、脚質が合わない可能性は低いと思っています。問題は先行して粘り込むタイプなのか、末脚を伸ばすタイプなのかです。ウッドの追い切りの時計を見ると、ラスト1Fが12秒台であることから、末脚を伸ばすタイプでは無い様に思えますが、何れも古馬を相手に0.2秒も先着を果たしており、伸び代は隠している様に思えます。
自分的に体型と歩様を見た印象では、末脚が使えるタイプに思えることから、先行集団で折り合って直線で差し切る競馬を見せてくれれば理想的です。新馬戦から勝ち負けを期待するワケには行きませんが、伊坂師からも「そんなに恥ずかしい事にはならないと思います。」のコメントがされており、一定の自信が感じられます。
また、現時点のオッズを見ても最終的に１~２人気に推されそうな勢いがあり、先ずは掲示板以上の結果が得られることを期待したいと思います。