9/2新潟5R:ビクトリーフォースは8枠13番

9/2、新潟5R・新馬戦(芝2000内)にて、愛馬ビクトリーフォースがデビュー戦を迎えます。

新馬戦なので相手関係はおろか、自らの能力も未知ですから、レースの展望は難しいワケですが、ポイントは林師が内回りの2000を選んだことにある様な気がします。選択肢としては日曜日に1800の外周りが組まれていますので、何れかを選択する判断は当然あった筈です。

両コースの特徴は真逆であって、後方から末脚のキレで勝負を狙うなら外回りの1800、先行して粘り込むなら内回りの2000が適性になります。そこで本馬ですが、追い切りの時計を見ると、新馬戦の水準時計は出ているものの、ラストの1Fの時計が伸びていません。間違いなく、現時点で末脚勝負は厳しいと考えられますから、林師としても先行策を採る前提で芝2000内を選択されたものと思います。

そうなると問題は大外枠の是非ですが、1角までの距離が436Mもあることから、二の脚さえ使えれば、外枠からでも無理なく先行策を採ることは可能です。只、本仔のゲート試験時はスタート後のダッシュに課題が指摘されていましたので、この辺りはゲート試験合格後の4カ月の乗り込み期間で解消していることを期待するよりありません。

新馬戦であることも含めると、ペースは恐らく超スローになる可能性が高く、それだけ前からの競馬をすることの利点は大きくなります。先ずはスタートを決めて1角を何番手で取り付くことが出来るのかに注目をしたいと思います。

個人的に、新馬戦の戸崎Jとは相性が悪いのですが、一方で、新馬戦で戸崎Jが騎乗した出資馬は後々活躍するジンクスがあったりしますので、ビクトリーフォースにも勝ち負けは別にして内容のある競馬を期待したいと思います。特に2000Mを余裕でこなし、更に距離延長の可能性を見出せることを期待しています。

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