2/11東京12R:ルヴァンヴェールは8枠15番

2/11、東京12R・2勝クラス(ダート1600)に、愛馬ルヴァンヴェールが出走します。

2勝クラスに昇級して以来、3走続けて2桁着順を重ねており、これ以上続けて2桁着順を記録する状況になると、馬齢も含めて抹消の話も聞こえ兼ねません。そう言う背景も有ってなのか、陣営もレース条件の抜本見直しを図って来ました。前走から400M延長した1600Mは自身初の挑戦となります。

もっとも、エスポワールシチー産駒としては、1600Mは十分な守備範囲ですし、ルヴァンヴェール自身も去勢して以来、折り合いが着く様に変わっています。昔の様な暴走さえしなければ、1600Mに対応出来る可能性は十分あると思います。

また、大外枠を引けたこともルヴァンヴェールにとっては理想的です。気性面に成長が見られるとは言え、揉まれ弱いことは事実ですし、距離延長のレースを自らのペースで走ることが出来る点でも、大外枠は願ったり叶ったりでしょう。

また、芝スタートについても、新潟ダート1200で勝鞍があることから、これも苦にするものではありません。前日の降水により、この時期にしては脚抜きの良い馬場になることも、ルヴァンヴェールには有利に働くと思います。

そして何よりも、鞍上がルヴァンヴェールとは相性の良い石川Jに戻ることが心強いところです。1勝クラスで2桁着順を4回記録した後で、本馬を見事に立て直してくれたのが石川Jでした。今回も本馬を新境地に導く様な騎乗を期待したいと思います。

ある意味、これだけの条件が揃ってしまうと、ここで一定の結果が見られなければ進退伺いにも発展しかねません。なんとか前進の感じられる結果が得られる様に願っています。

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