5/29新潟2R:ダイヤモンドフジは7枠13番

5/29、新潟2R・未勝利(芝1200)に愛馬ダイヤモンドフジが出走します。半年にも及んだ長期療養明けの前走でいきなり2着の結果を出した本馬ですが、同条件での再走になります。

前走は好スタートで飛び出すも大外枠が響いて前を取り切れず、結局2番手から競馬を進めた勝馬を最後まで捉え切ることが出来ませんでした。只、このレースは「勝馬が強すぎた」と評価すべき内容であって、本馬も水準時計で走破しています。Target-JVの補正タイムで見ても「100」が出ており、デビュー戦の「98」を含めて安定した好スコアを記録しています。

そう言う意味では、「勝ち上がりは順番待ち」と考えて差し支えない本馬ですが、不安材料は気性面にあります。特にデビュー2戦目は鞍上と終始喧嘩する内容で競馬にならずに沈んだ上に、ゲート再試験も課せられてしまいました。

一方で、前走は別馬の様に落ち着きがあって、先入れのゲートでも悪さをすることはありませんでした。只、これは鞍上の富田Jと手が合っていた可能性もあり、武藤Jに乗り替わる今走では改めて油断をすることは出来ません。

相手関係は決して甘くありませんが、それでもダイヤモンドフジが上位の一角であることに疑いはありません。飽く迄も問題は自身のポテンシャルを出し切ることが出来るか否かに掛かっています。武藤Jには無理に本馬を御そうとせずに、無理のない範囲で馬の気持ちに任せて走らせてあげて欲しいと思います。多少の暴走については、新潟芝1200ならばコーナで息が入ることで、最後まで保ってくれると思います。

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