YGG出資馬の近況 2022/4/1

1.ラインオブフェイト

セグチレーシングSにて放牧中です。リフレッシュに入って2週間を経過しましたが、本格的な乗り出しは未だ行われていない状態です。馬体重は464Kgで、運動メニューは1800~2000の軽目ですが、牧場スタッフのコメントに依れば、飼葉は食べているので直に戻ってくると思われるとのこと。取り敢えずは馬体の回復を優先させることになりますが、出来れば東京開催で戻って欲しいところです。

2.ドライスタウト

全日本2歳優駿を制したのち、チャンピオンズヒルズにて長期のリフレッシュ期間を設けて来たドライスタウトですが、4/1、満を持して栗東TCに帰厩して来ました。チャンピオンズヒルズではF13秒まで進められており、毛艶も良く、良い状態で戻して貰えた模様です。

目標レースは予定通り5月の兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)。鞍上は戸崎Jの継続騎乗が決まっています。ライバル馬も手強い感じで出揃って来ましたが、冬季を完全休養に充て、馬体を一から仕上げ直す時間の有った本馬のアドバンテージは大きいと思います。期待してレースを待ちたいと思います。

3.トレブランシュ

北海道・森本ステーブルにて育成を続けています。引き続き、週2回BTCの坂路を登坂しており、2本目にはF15を切るところまで進んでいます。進捗状況としては他クラブ馬と比べても順調と考えて良さそうです。懸案の馬体重は432Kgで変わりませんが、乗り込んで維持が出来ている点は良いと思います。牧場スタッフから、「気持ち丸みが出てきた感じがして成長も見られる。」の心強いコメントが出ています。「本馬は動かすだけ動いてしまう」の旨のコメントもあり、これも好評価です。

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