2/19東京6R:ヴァロンダンスは3枠6番

2/19、愛馬ヴァロンダンスが東京6R・未勝利(芝1600)に出走します。

新馬戦で3着を確保し、一定の能力のあることを示したヴァロンダンスですが、その後は馬体作りを優先して、3ヶ月半を空けての再走となります。そう言う意味で、先ず注目したい点が馬体重です。天栄では450Kg台まで厚みを増した馬体重を何処まで減らすことなく出て来ることができるのか?理想は、前走から+20Kg超の馬体増です。

直前追切は2/17に美南Wで行われ、67.5-51.8-37.5-12.0(位置7,馬なり)を計時しています。鞍上が本番も手綱を取る丸田Jであったことを割り引いても、好時計が出ていると思います。
公式サイトに掲載された宗像師のコメントによれば「丸太騎手を背に3頭併せを行ないました。最後方からの追走で、最後は2馬身ほど離されましたが、直線もしっかり走れていました。」とのことですが、JRA発表の時計で確認すると、併せた僚馬トーセンクライストとハルディーンの両馬よりも早い時計が出ています。全体6Fでも1.5秒速い時計を記録しており、これで2馬身離されたのであれば、相当遅れてスタートしたと言うことになります。競馬ブックの調教診断もA評価が付けられていることから、客観的にも好内容の追い切りであったと理解して良さそうです。

デビュー戦では如何にも幼く、パドックに入場した時は立ち止まってキョロキョロするなで、大変可愛いところを見せた本馬ですが、今回は一度競馬を経験したことの前進と、天栄で馬体を作り直した前進の2つがあれば、今走も結果を期待するとが出来ると思います。

相手関係は骨っぽい面子が揃いましたが、確勝級の馬が居るワケでもありません。本馬でも十分に戦えると考えています。むしろ、美味しい馬券を買えるのは今回がチャンスかもしれません。

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