1/30東京7R:ローズボウルは8枠12番

1/30、愛馬ローズボウルが東京7R・1勝クラス(ダート2100)に出走します。

楽な相手関係を求めて距離を試して3歳秋を費やしましたが、惜しくも勝ち切ることが出来ず、年明けの中山開催は挫石により出走をスライド。結局、未勝利戦を勝利した東京ダート2100の条件に戻ってくる結果となりました。色々と試しましたが、「距離は2000M前後が良さそう」と結論が出ましたので、今走は策を弄すことなく、地力勝負を挑んで欲しいと思います。

本馬の最大の弱点はキックバックを嫌がることで、この中間、陣営はキックバック対策を行ってきました。しかし、今走は大外枠を引きましたので、普通に騎乗しても砂を被る心配はありません。一般に、スタート直後に1角に入る東京ダート2100では、外枠は美味しく無いと見なされますが、ローズボウルの場合は「願っても無い枠番」と考えて良いでしょう。頭数も12頭と手頃なので、スタートさえ決めれば極端に外を回らされる心配は無いでしょう。

なお、今走の鞍上は主戦を務めて来た武藤Jが怪我のため、坂井瑠星Jに乗り代わりになります。武藤Jには申し訳ありませんが、間違いなく鞍上強化と評価出来ますので、ここは勝ち切れなかったローズボウルを1段上に導いてくれることを期待しています。

一方で、相手関係については骨っぽい面子が揃ってしまいました。2走前に先着を許したヤマノマタカは心配ないと思いますが、これに先着実績のあるフジマサインパクトは不気味です。また、鞍上ルメールJで人気するニシノソワレ、同コースで実績のあるセルヴァン等も要注意でしょう。..とは言え、客観的にローズボウルの能力が最上位である点は疑っていません。現在の単勝オッズは3.8倍の2人気で、最終的にも3倍台の1~2人気に落ち着きそうですが、ここは「久々に3倍台の美味しい配当が付くレースになった」とポジティブに考えて、応援馬券を仕込みたいと思います。

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