GF出資馬の近況 2021/9/11

1.アレグロモデラート

デビュー戦に向けてノーザンファーム天栄にて調整を続けています。現在の運動メニューは坂路で3ハロンを40秒を切るペースでコンスタントに乗られているとのこと。牧場スタッフからは「終いの伸び脚が良いですね」の好評価がコメントされています。

これを受けて、具体的な目標レースを天皇賞当日の東京・新馬戦(芝1800)とすることが発表されています。更に、鞍上には松山Jを確保する予定とのこと。1か月以上も先のレースの鞍上の確保に動くと言うことは、陣営の本気モードが伺えます。

2.ヴァロンダンス

ノーザンファーム天栄にて調整が続けられて来ましたが、9/11、美浦TCに帰厩して来ました。宗像師のコメントよ似れば「中山開催でのデビューに向けて本日帰厩させました。来週から徐々にペースを上げていきます。」とのこと。

「来週から徐々にペースを上げる」のコメントからすれば、追い切りを3回行って、中山の最終週が目標になると予想されます。問題は現時点で距離もトラック適性も示されていないところで、何処を使う想定なのかサッパリ判りません。中山最終週には芝1200の新馬戦が組まれており、この辺りの可能性を感じますが、昨年はフルゲートで実施されており、除外含みになる可能性を感じます。

また、宗像厩舎の場合は鞍上の選択でレースへの期待度が推れますので、確保された鞍上のクラスでで、陣営の本気度を確認したいと思います。

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