9/12中山12R:ラインオブフェイトは5枠9番

前走で見事に復帰戦を勝利で飾って見せたラインオブフェイトですが、9/12、中山12Rの2勝クラス(ダート1200)の昇級戦に続戦します。トモに不安を抱える本馬だけに、無事に続戦の出来たことを先ずは喜びたいと思います。陣営のコメントによれば「好調を維持」とのことで、馬自身に成長が見られるのかもしれません。

昇級戦と言うことでメンバレベルは上がっていますが、一方で極端に厳しい面子でもありません。ヒヤシンス賞2着のプロバーティオだけは頭一つ抜けた存在ですが、その他については団子状態と言って差し支えありません。掲示板は十分に狙って良いと思います。

一方で、本ブログではしつこく書いている様に、自分の見立てではラインオブフェイトの適性距離は1400だと考えています。1400で着実に先行して、底力勝負に持ち込むのが本馬のベストパターンだと思います。

言い換えれば1200では確実に先行することは難しく、自ずと好位~中段からの競馬になる可能性が高いと考えています。幸い、今走は5枠9番の中央部の枠を引きましたので、包まれるリスクこそ減りましたが、芝スタートを十分に使える枠でもないことから、頭を取ることは難しいと思われます。

乗り代わりで鞍上を務める武藤Jには4角まで外寄りの3~4番手をキープしつつ、直線で追い出して登り坂で末脚を伸ばす競馬をして欲しいと思います。デビューして2~3戦目の中山ダート1200で見せた様な、キレる末脚が再現されることを期待します。

明日は何時以来なのか判らないくらいの久々に、中山競馬場に臨場する予定です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする