YGG出資馬の近況 2020/6/12

ラインオブフェイト

美浦TCに在厩。ゲート試験を無難にクリアして、調教を継続中です。6/10、初の追い切りを美南坂で実施して、56.7 – 41.4 – 26.6 – 12.9(馬なり余力)を計時しました。僚馬のビップエレナ(新馬・一杯)と併せて、0.9秒先着しています。

外厩での乗り込みは17-18ペース程度で、速いところは行われていなかったことから、初の追い切りに不安はありましたが、どうやら杞憂に終わりました。56.7秒は決して速い時計ではありませんが、ラップにして15.3-14.8-13.7-12.9は初めて強目を乗ったにしては十分な時計が出ていると思います。特に、15秒台で入って加速ラップで上がっている所が好評価です。

この結果を受けて田島師のコメントに拠ると、「これでガクッと来るようなら休養を挟むことを考えていましたが、ここでヘコたれないようなら競馬まで行ってもいいかなというイメージが出てきました。」とのこと。このままデビューまで進めるのであれば、芝で下す可能性が高く、福島芝1200が目標となるようです。

以前、自分が本仔のレビューを行った際に、「本仔は是非とも芝で試して欲しい」と書いたのですが、図らずも希望通りの展開になって来ました。最近、自分の出資馬には暗いニュースばかりが続いていたのですが、久しぶりに明るいニュースを聞くことが出来ました。これで流れが変わって欲しいところです。

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