5/26門別7R・ラストヴィグラスは先行するも粘れず5着

5/26、紋別7R・JRA認定アタックチャレンジ競走(ダート1200)に愛馬ラストヴィグラスが出走しました。

パドックの様子は踏み込みも力強く、馬体も横の比較で十分に目立って見えました。只、ブリンカー&シャドーロールのダブル矯正馬具を装着しているにも関わらず、尾を振ってチャカ付きながら周回する姿からは、相変わらずレースに集中できていない状況が伺えました。

レースは互角にスタートを切ると、相手関係が楽になったこともあり、比較的スムーズに先手を取ることが出来ました。このまま3角~4角を経済コースで回り、「ここで突き放せ~」と念を送った所で他馬に並ばれると、そこからは全く粘りを見せることも無く、5着へと後退してしまいました。

200Mの距離延長が影響した可能性もありますが、突き放す展開にも脚を溜める展開にも出来なかったと言う状況は、現状での力不足を露呈している様に思います。もちろん、「走りに集中できず、力を出せていない」と言う可能性も高いのですが、真に地力の違いがあれば、今回の展開であっても如何にか出来たのではないかと思います。

..とは言え、まだ2歳の5月ですから、ここは競馬を使いながら地力を付けて貰うのが一番かと思います。次走は距離を戻して、中1週でレースに使う予定とのこと。追い切り代わりにレースを使うと言うのも、まぁ有りではないでしょうか。

なんとなく、スターリーパレードで苦労した記憶が蘇ってきます..。😅

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