3/1中京8R:スターリーパレードは7枠9番

3/1、中京8R・1勝クラス(ダート1800・若手騎手)に愛馬スターリーパレードが出走します。昨秋は手薄なダートの中長距離戦で着を稼いできたスターリーパレードでしたが、休養明けの本走は未勝利戦を勝ち上がった本来の条件に戻しのレースとなりました。

特段、ダート1800の条件に行き詰っての距離延長ではありませんでしたし、この条件に戻してもそれなりに戦えるものと思います。幸い、相手関係もローカル戦レベルで、確勝級の馬は見当たりません。恐らく、経験豊富な5~6歳馬が人気に推されると思われますが、然したる実力差の無い混戦になると予想します。

一方で、スターリーパレードにとってのポイントはポジション取りにあると考えています。スターリーパレードの過去の好走パターンは先行する人気馬を外側から番手で追走し、ラストで抜け出す展開です。本コースで未勝利戦を制した際もこのパターンの騎乗でした。逆に、先手を取り切ってしまうと前走の様に最後に失速するのがお決まりのパターンです。

幸い今回の鞍上も前走逃げて捕まった西村騎手ですから、陣営の指示も含めて今回は乗り方を変えてくる筈です。1角までの距離が短い中京ダート1800なので、7枠と言うと微妙に不利に感じますが、実際は9番なので大きなビハインドは負わないと思います。ここは「外側から番手に付け易い」とこの枠番をポジティブに考えて、騎乗して貰えればと思います。

今走は若手騎手競争であり、この中に合って西村騎手の実力は最上位と考えて良いと思います。更に、西村厩舎ー西村騎手は好相性の組み合わせですし、西村騎手の中京ダート1800の成績は単複共に回収率100%を超えています。今回も美味しいオッズが付く筈ですので、ここは一発穴を空けてくれることを期待したいと思います。

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