出資馬の近況 2019/9/26

1.アメリカンツイスト

先週末、中山・1勝クラス(ダート1200)に出走し、ゲートで立ち上がるも2着と健闘。レース後も脚元の問題は無い模様ですが、競馬の疲労があることからゲート練習の予定をキャンセルして、直ぐに放牧に出ることになりました。牧場で落ち着きを取り戻したところで、ゲート試験対策を開始する予定です。

2.スターリーパレード

10/6の新潟・1勝クラス(ダート2500)への出走に向けて、栗東TCにて調整を続けています。9/25には栗CWにて追切を実施して、81.9-66.0-51.1-38.4-13.0(一杯に追う)を記録しています。全体時計は悪くありませんが、ラストが一杯に追われているならばもう少し時計が詰まって欲しいところです。

次走で距離を大幅に延ばして2500Mに挑戦すると目にしたときは少なからず驚きましたが、前をカットされると走る気力を失う性癖のある仔馬なので、ペースが緩む2500Mで「確実に先手を取ろう」と言う作戦とのこと。確かに、過去走でラストでバテたことはありませんので、2500Mもこなせるのでは無いかと思います。また、今回は減量騎手を起用予定とのことで、最近の西村厩舎の騎手起用を見ると、斎藤騎手か岩田(望)騎手になる可能性が高そうです。

3.ルヴァンヴェール

デビュー戦を無難に終えた後、リフレッシュのため一旦ケイツーステーブルまで放牧に出ています。牧場担当者のコメントによると、来場当初は疲労から全身にハリが見られたとのことですが、ショックウェーヴとオゾン治療により状態は回復しているとのこと。現在はキャンター3000Mを開始し、来週からは坂路入りも再開する予定とのこと。現在の馬体重は495Kgで、前走時の体重を既に回復しています。

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